日本電気とトレンドマイクロは27日、協業を強化することを発表した。これを受けNECは、7月31日より、標的型攻撃対策アプライアンス「Deep Discovery powered by Express5800」の販売を開始する。
日本電気(NEC)は019日、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、1Wayエントリサーバ計4モデルの販売を開始した。グループ化した複数サーバに対して自動的な電力割り当てが可能な「グループパワーキャッピング機能」に、業界で初めて無償対応した。
シード・プランニングは13日、高精細映像ビジネスの最新動向と将来展望に関する調査の結果を公表した。調査期間は2月1日~6月20日で、ヒアリング調査および各種公表データを整理したものとなっている。
オムロンは12日、世界最小クラスの「マイクロ振動発電器」を搭載したセンサモジュールを、8月より有償提供することを発表した。東京大学との基礎研究に基づくもので、他3社と事業化を進めていた。
IDC Japanは9日、国内イーサネットスイッチ市場の2011年の実績と予測を発表した。移動体通信事業者の活発な設備投資によって通信事業者向け市場が、大きく成長していることが明らかとなった。ただし、企業向け市場は、マイナス成長だった。
デルは9日、仮想化データセンターやクラウドの構築に適した、ユニファイドストレージの新製品「Dell Compellent SC8000」の販売を開始した。シャーシ刷新により、省スペース、省電力を実現するとともに、効率的なストレージ運用と柔軟なデータ管理が可能となっている。
NECエンジニアリングは5日、USB3.0周辺機器の研究試作・技術検証に最適な「USB3.0開発キット」の受注を開始した。税別80万円で、7月末より出荷を開始する。
シャープは4日、60V型液晶ディスプレイを合計64台使用した国内最大規模のサイネージシステムを、JR札幌駅直結の地下街「アピア(APIA)」に納入したことを発表した。JR札幌駅と市営地下鉄さっぽろ駅を結ぶ地下街(ウエストアベニュー)にて1日より使用されている。