シャープ、JR札幌駅地下街に国内最大規模のサイネージシステムを納入……60V型液晶×64台 | RBB TODAY
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シャープ、JR札幌駅地下街に国内最大規模のサイネージシステムを納入……60V型液晶×64台

エンタープライズ ハードウェア
JRタワー札幌ピラービジョン(柱の側面に、液晶ディスプレイを設置)
  • JRタワー札幌ピラービジョン(柱の側面に、液晶ディスプレイを設置)
  • 60V型液晶ディスプレイ「PN-V601」紹介ページ
  • 「JRタワー札幌ピラービジョン」向けサイネージの仕様
 シャープは4日、60V型液晶ディスプレイを合計64台使用した国内最大規模のサイネージシステムを、JR札幌駅直結の地下街「アピア(APIA)」に納入したことを発表した。JR札幌駅と市営地下鉄さっぽろ駅を結ぶ地下街(ウエストアベニュー)にて1日より使用されている。

 このサイネージシステムは、「JRタワー札幌ピラービジョン」の名称で、季節感ある映像や広告などの情報を発信するもの。60V型液晶ディスプレイ「PN-V601」を縦に2台並べた109V型相当の大画面ディスプレイを、コンコース内の柱(2列16本)の側面に設置、コンテンツ配信/表示システム「e-Signage(イー・サイネージ)」を活用し、表示内容を切り替える新たな交通広告システムとなっている。

 「PN-V601」は、LED素子を液晶直下に配置することで、CCFL方式のバックライトに比べて輝度均一性を向上させた製品。システムフレーム幅は6.5mmで、1つの画を複数台のディスプレイに拡大表示(最大25面・5×5面)するエンラージ機能に対応する。
《冨岡晶》
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