インテルは11月9日に、ビジネス解析やデータベース、大規模ERPアプリケーションなどの使用をを想定した「インテルItaniumプロセッサー9500」製品ファミリー(開発コード名:Poulson)を発表したが、各社から同CPU搭載製品が発売開始となった。
東芝は21日、福島第一原子力発電所向けに、4足歩行のロボットを新たに開発したことを発表した。人が作業できない場所、従来の車輪やクローラタイプのロボットでは到達困難だった場所での調査・復旧作業を実施するのが目的。
日立製作所は20日、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを、情報通信研究機構(NICT)に納入し、11月1日から稼働開始したことを公表した。
日本電気(NEC)は20日、無停止型サーバ (フォールトトレラント・サーバ、ftサーバ)「Express5800/ftサーバ」において、処理性能を従来機比50%向上させるなど、各種性能を強化した、仮想化基盤向け新製品4モデルの販売を開始した。
大日本印刷と東京大学(石川正俊教授と渡辺義浩助教の研究チーム)は19日、世界最速レベルのブックスキャナーを共同開発したことを発表した。図書館蔵書の電子化などに向け、2013年の実用化を目指す。
日立製作所は15日、企業の複数拠点間のデータ通信速度を大幅に向上するネットワーク高速化装置「日立WANアクセラレータ」のラインアップを強化することを発表した。第一弾として、新モデル「日立WANアクセラレータ リモートバックアップモデル」を追加する。
理化学研究所、筑波大学、および富士通は14日、スパコンの総合的な性能を評価する「HPCチャレンジ賞」において、スーパーコンピュータ「京(けい)」の測定結果が、4部門中3部門で、2012年の第1位を獲得したことを発表した。
日本電気(NEC)は13日、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、従来機との比較で、処理性能を大幅に向上させたラック型サーバ「Express5800/HR120a-1」の販売を開始した。インテルXeon Phi製品ファミリーを搭載したのが特徴。