日本電気(NEC)は29日、24時間365日の遠隔サポートを実現した、クラウド対応型の家庭用蓄電システム「ESS-H-002006B」の販売を開始した。7月から出荷を開始し、販売目標は、今後1年間で1万台とのこと。
情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中(2012年3月終了予定)のスマートメーター用無線の標準規格「IEEE802.15.4g/4e」ドラフト最終版に準拠した、小型かつ省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したことを発表した。
日本オラクルは27日、オラクルのエンジニアド・システムズ新製品である高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine(オラクル・エクサリティクス・インメモリ・マシン)」の国内提供を開始した。
京セラは26日、商業用インクジェット印刷機のプリントヘッドにおいて、水系インク用「KJ4B-Y」とUVインク用「KJ4A-B」の新製品2種を発表した。4月より量産を開始する。
東北大学 金属材料研究所は26日、物質・材料設計分野研究用の新「スーパーコンピューティングシステム」を4月16日から稼働することを発表した。日立製作所のスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用し、300テラフロップスを実現した。
IDC Japanは21日、2011年の国内外付型ディスクストレージシステム市場の実績を発表した。これによると2011年の国内外付型ディスクストレージシステム市場は、前年比0.5%増の1,683億500万円となった。
AMDは21日、サーバ向け低価格帯CPUの新製品「AMD Opteron 3200シリーズ」プロセッサーを発表した。競合製品と比較して、価格性能比を最大38%向上、コアあたりの消費電力を最大19%削減したとしている。
日本電気(NEC)は19日、M2M(Machine to Machine)ネットワークを構築するセンサなどに組み込む近距離無線モジュールに搭載可能な、世界最小クラスのアンテナを開発したことを発表した。
富士通研究所は13日、携帯電話や電子機器のCPUなどで広く使われている「ARMコア」を利用したシステムを対象に、シミュレーション実行時にハードウェア上での動作を実時間精度で忠実に再現できる、世界最高速のシミュレーション技術を開発したことを発表した。
富士通は9日、高さ2Uの筐体に4台のサーバノードを搭載できるマルチノードサーバ「PRIMERGY CX400」の販売を開始した。1ラックに最大84ノード、168CPU、1,344コアの搭載が可能で、2WAY 1Uラック型サーバと比べ1ラックあたり2倍の高集積を実現した。
日本電気(NEC)は9日、ビッグデータをはじめ大量データのリアルタイム分析などにおいて高い処理性能を実現するSAP HANA用サーバの認証を取得したことを発表した。SAP HANA向けにアプライアンスサーバ「NEC High-Performance Appliance for SAP HANA」の販売を開始する。
インテルは7日、過去最高性能となる「インテルXeonプロセッサーE5-2600/1600ファミリー」を発表した。急拡大するデータセンターのトラフィック需要に合わせて拡張できるように設計されたのが特徴。
日本電気(NEC)とセブン-イレブン・ジャパンは6日、コンビニエンスストア等の店舗の“電力見える化”に最適な「インテリジェント分電盤」を共同開発したことを発表した。