
NEC、東京駅にデジタルサイネージを活用した総合案内ディスプレイを納入
日本電気(NEC)は11日、東京ステーション開発に、デジタルサイネージソリューション「PanelDirector」(パネルディレクター)を活用した、マルチタッチの総合案内用ディスプレイを納入したことを発表した。

全国初!“手のひら”でお金を引き出せる「生体認証ATM」……大垣共立銀行が9月から取扱開始
大垣共立銀行は11日、今年9月に富士通が開発した“手のひら静脈による生体認証技術・生体情報管理技術”を採用した「生体認証ATM」の取り扱いを開始すると発表した。

海外ネット通販トラブル、消費者庁が「注意すべき5つのポイント」を発表
消費者庁は11日、「インターネットを通じた海外ショッピング時のトラブルと注意すべき5つのポイント」と題した文書を公開した。「消費者庁越境消費者センター(CCJ)」に寄せられた相談をもとにしたアドバイスとなっている。

NTT、「PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム」を設立
日本電信電話(NTT)は11日、法人企業向けにオープンソースデータベース「PostgreSQL」の普及促進を目的とした任意団体「PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム」を設立したことを発表した。導入実績を持つ企業とともに設立するもの。

従業員のSNS利用に対し、企業は教育、ポリシー、ツールによる対応が重要(マカフィー)
マカフィーは、「企業のセキュリティベストプラクティス」としてソーシャルメディアをブログで取り上げている。ソーシャルメディアは有益なツールであるが、同時にさまざまなセキュリティ上の危険要因をもたらすとしている。

富士通、中国初の自社所有データセンターを広東省に開設
富士通は11日、富士通グループ中国初の自社所有データセンター「富士通中国華南データセンター」を開設した。中国広東省管轄政府系企業と設立した合弁会社「富士通(広東)科技服務有限公司」が運営し、中国の国情および現地ニーズに対応するサービスを提供する。

アップル、マルウェア「フラッシュバック」の削除ツールを開発中と発表
米アップルは、自社のWebサイトのサポートページに、問題となっているマルウェア「フラッシュバック」についての情報を掲載した。その中でフラッシュバックを削除するツールを開発中であることを明らかにした。

ブラザー、海外でクラウドサービスの展開を開始……独自のWeb会議システム「OmniJoin」提供など
ブラザー工業は11日、新規事業として、主力のプリンティング製品などと連携するクラウド上のサービスを提供することを発表した。

アマゾンが「1-Click」を武器にアプリ内課金に進出……KindleとAndroidで
米アマゾンは10日(現地時間)、アプリケーションやゲーム内でのデジタルコンテンツ販売に「1-Click」(ワンクリック)による購入サービスを提供すると発表した。KindleとAndroidのアプリで利用できる。

総務省、教育ICT利活用のための技術ガイドライン2012を発表
総務省は4月10日、教育分野のICT環境の構築・利用の際にポイントとなる技術面の留意点をまとめた「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン(手引書)2012」を公表した。

Facebookへの写真投稿など、「友人による勝手な情報公開」に9割以上が不快……トレンドマイクロ調べ
トレンドマイクロは11日、Facebookを中心としたSNSについて「プライバシーに関するWebアンケート調査」を実施した結果を発表した。調査期間は3月28日~29日で、18歳以上の国内インターネットユーザー618名から回答を得た。

ローソン、「LAWSON Wi-Fi」のログイン方式と規約を変更……セキュリティ上の懸念の指摘受け
ローソンは10日、無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」について、ログイン方法や規約内容を変更すると発表した。

東芝グループのHEMS関連機器が補助金対象に
東芝ライテックは、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)関連機器が経済産業省の補助金対象機器に採択されたと発表した。

2011年の振り込め、オレオレ、架空請求などの詐欺被害が前年より増加……警察庁の発表
警察庁は、2011年の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。2011年の振り込め詐欺の被害総額(既遂のみ)は110億1,957万円と、前年を大きく上回った。

トレンドマイクロ、Android版ウイルスバスターを「Google Play」で発売
トレンドマイクロは、個人ユーザ向けのAndroid端末用セキュリティ製品「ウイルスバスター モバイル for Android」を「Google Play」において販売を開始した。

Eye-Fiとドコモが協業、無線LAN内蔵メモリーカード「Eye-Fi Mobile X2 4GB for ドコモ」を13日に発売
無線LAN内蔵メモリーカード、「Eye-Fiカード」を販売するアイファイジャパンは10日、新機能「スマホかんたん設定」を搭載した新製品「Eye-Fi Mobile X2 4GB for ドコモ」を13日に発売すると発表した。NTTドコモの販売チャネルにて販売を開始する。

AT&T、電話帳事業の53%を米投資ファンドのサーベラスに売却
通信会社の米AT&Tは9日(現地時間)、電話帳事業を運営する子会社のAT&T InteractiveおよびAT&T Advertising Solutionsを米投資ファンドのサーベラスに売却すると発表した。売却する両社はYPホールディングスという新会社として再生される。

ソニー赤字、過去最大の5200億円に拡大!
ソニーは10日、平成23年度の連結業績見通しを発表、過去最大となる5200億円の赤字を計上する見通しとなった。

シャープ、3800億の赤字見通し!……前回予想から900億のマイナス修正
シャープは10日、平成24年3月期通期連結業績予想を修正、3800億円の赤字予想を発表した。2月に発表した業績予想からさらに900億円マイナスの大幅な下方修正となった。

電話機能を付加したWebアプリが5分で構築できる……クラウド電話API「boundio」
KDDIウェブコミュニケーションズは10日、ネットから電話がかけられるクラウド電話API「boundio」(バウンディオ)の正式版提供を開始した。

京セラ・IHI・みずほCB、鹿児島に国内最大のメガソーラー発電所建設で合意
京セラ、IHI、みずほコーポレート銀行の3社は10日、鹿児島県鹿児島市七ツ島に、国内最大となる70MWの太陽光発電(メガソーラー)を建設する「鹿児島七ツ島メガソーラー発電事業(仮称)」で協力することを発表した

AOL、保有特許800件以上をマイクロソフトに売却……総額10億5600万ドルで
インターネット大手の米AOLは9日(現地時間)、保有する特許と関連する特許出願800件以上をマイクロソフトに売却する正式契約を締結したと発表した。総額10億5600万ドルがマイクロソフトから現金で支払われる。

Google+のハングアウトに国連事務総長が登場、世界各国の若者と交流
米Googleは10日(現地時間)、国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)氏がGoogle+のビデオチャット機能であるハングアウトに参加し、世界各国の若者と交流すると発表した。

岩波書店、「岩波文庫」の電子書籍化を決定……4月下旬より配信開始
岩波書店は10日、「岩波文庫」電子書籍版の配信を開始することを発表した。ロングセラーの既刊書を中心に、28点32冊を電子書籍(リフロー版)化し、4月26日より一括配信する。