
日本IBMとサイオス、クラウドを活用した中堅企業向け事業継続ソリューションを提供開始
サイオステクノロジーと日本アイ・ビー・エムは7月1日より、クラウドを活用した中堅企業向け事業継続ソリューション「事業継続 簡単クラウド」の提供を開始する。災害時に自社のITシステムからクラウド上のバックアップ・システムに切り替えるサービスとなる。

データコア、ストレージ仮想化ソフト最新版「SANsymphony-V R8.1」発表
米DataCore Softwareの日本法人であるデータコア・ソフトウェアは29日、中核製品である「SANsymphony-V」に、「Auto-Tiering」などの新機能を追加した「SANsymphony-V R8.1」を発表した。

日立、運用管理「JP1」を機能強化……クラウド環境での運用性向上とスマートフォン管理に対応
日立製作所は29日、統合システム運用管理「JP1」の機能強化を発表した。サービスレベルの見える化やIT資産のライフサイクル管理を実現する新製品をラインアップし、クラウド環境での運用性向上やスマートフォン対応を強化したのが特徴。6月30日から販売を開始する。

メールソフト「Thunderbird」、新バージョン「Thunderbird 5」正式版が公開
Mozilla Japanは29日2時(日本時間)、メールソフト「Thunderbird」の新バージョンとなる「Thunderbird 5」正式版を公開した。

京都教育大、富士通のデータセンターにプライベートクラウドを構築
京都教育大学は28日、プライベートクラウドシステムを富士通のデータセンターに構築することを決定したことを公表した。同大学では、事業継続計画(BCP)対策および学生へのサービス向上として、2013年までに全基幹システムのクラウド移行を計画している。

富士通のクラウド「DDworks21/EDC plus」、新薬の開発業務に採用
オンコセラピー・サイエンスは27日、新薬開発業務の効率化のために、富士通の治験データをIT化するEDC(Electronic Data Capture:電子的臨床検査情報収集)のクラウドサービス「DDworks21/EDC plus」を採用したことを発表した。

富士通と京大、数式処理の世界記録を達成……「16次方程式」の判別式計算に成功
京都大学(情報学研究科 木村欣司特定准教授)は27日、数式処理による「16次方程式」の判別式計算に、世界で初めて成功したことを発表した。木村特定准教授が開発した新たな高速計算アルゴリズムにより、従来は15次方程式までだった世界記録を更新した。

NTTデータ、医療機関向け「診療圏レポート」を完全クラウド化……見込み患者や競合病院を分析
NTTデータと日本統計センターは23日、NTTデータのクラウドサービス「BizXaaSプラットフォームサービス」上の「BizXaaSエリアマーケティング」の1テンプレートである「診療圏レポート」の完全クラウド化と分析精度の向上を実現したと発表した。

富士通、インメモリソフト「SAP HANA」搭載アプライアンス製品を提供開始
富士通は22日、PCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」に、独SAP AG社のインメモリソフトウェア「SAP HANA(High-Performance Analytic Appliance)」を実装したアプライアンス製品「SAP HANA Powered by FUJITSU」の販売を開始した。

富士通、電子書籍サービス「BooksV(ブックスブイ)」オープン
富士通は22日、電子書籍サービス「BooksV(ブックスブイ)」をオープンした。PC、スマートフォン、タブレット端末などさまざまな機器に対応し、自宅のPCで購入したコンテンツを外出時にスマートフォンで閲覧するといった利用も可能。

NEC、プリンタの消費電力をメーカー・機種を問わず管理できる「WebSAM PrintCenter V」発売
日本電気(NEC)は21日、統合印刷管理ソフトウェア「WebSAM PrintCenter V(ウェブサム・プリントセンター・ブイ」の販売を開始した。

富士通、製造業を支援する次世代ものづくり環境「エンジニアリングクラウド」発表
富士通は21日、CADや解析ソフト、部品データベースなどのソフトウェア群・サービス群を、データセンターからクラウドサービスとして提供する次世代ものづくり環境コンセプト「エンジニアリングクラウド」をあらたに発表した。10月より順次、サービスを提供開始する。

マイクロソフト「Internet Explorer 9」、明日21日より自動配信開始
マイクロソフトは21日、「Internet Explorer 9」(IE9)の日本国内における自動更新を開始する。Windows Update、Microsoft Updateを通じて配布するもので、米国を初めとする主要国においては、日本時間4月19日から配布が行われていた。

OKI、ビデオ会議システム「Visual Nexus ver5.0」販売開始
OKI(沖電気工業)は16日、PC型ビデオ会議システム「Visual Nexus(ビジュアルネクサス)」の機能強化を行った最新バージョン「Visual Nexus ver5.0」の販売を開始した。ソフトウェア製品は7月7日より、アプライアンス製品は8月15日より出荷を開始する。

ヴイエムウェア、仮想化・クラウド向け統合アプリ基盤「vFabric 5」発表
ヴイエムウェアは15日、仮想化・クラウド環境向け統合アプリケーション プラットフォーム「VMware vFabric 5」を発表した。Java開発Spring Frameworkと最先端のvFabricアプリケーション実行環境を組み合わせたものとなる。

富士通、位置情報を活用するクラウドサービス「スペーシオウル」提供開始
富士通は14日、さまざまなセンサーや車両から収集した位置情報を活用した新しいクラウドサービス「SPATIOWL(スペーシオウル)」を発表した。7月より順次提供を開始する。

日本IBM、クラウド構築・管理を支援する専用アプライアンス「IBM Workload Deployer V3.0」出荷
日本IBMは14日、プライベート・クラウド環境の構築と管理を支援する専用アプライアンスの新製品「IBM Workload Deployer V3.0」を発表した。16日から出荷を開始する。

日立、グローバルにプロジェクト管理を実現するクラウド「OnSchedule」提供開始
日立東日本ソリューションズ(日立TO)は14日、グローバルでの組織間のさまざまなプロジェクト管理において、情報共有を支援するサービス「OnSchedule」をメニュー化したことを発表した。日立製作所が、SaaSメニューの1つとして「OnSchedule」を提供する。

富士通、中堅規模病院向け電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-LX」を販売開始
富士通は13日、200床程度までの中堅規模病院を対象にした電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-LX(ホープ イージーメイン エルエックス)」の販売を開始した。

NEC、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」最新版バージョン4を発売
日本電気(NEC)は9日、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter(バーチャルピィシィセンター、VPCC)」を強化し、あらたに「VPCC4.0」として販売を開始した。

富士通、パブリック型クラウドサービス「FGCP/S5」を6ヵ国で展開
富士通は8日、日本、オーストラリア、シンガポール、米国、英国、ドイツにて、パブリック型クラウドサービス「FGCP/S5」(Fujitsu Global Cloud Platform)の提供を開始した。

ネットアップ、企業データの災害対策アセスメントを期間限定で無償提供
ネットアップは8日、企業データの災害対策(DR)における課題を抽出し、効果的なDR対策に向けた方向性を提示するDRアセスメントを、期間限定で無償提供するプログラムを開始した。

富士通研、仮想サーバ移動でのネットワーク機器設定の自動変更技術を開発
富士通研究所は8日、ある物理サーバ上で実行中の仮想サーバを別の物理サーバ上に移動する際に必要となるネットワーク機器の設定変更を、大規模なクラウド環境において自動化する技術を世界で初めて開発したことを公表した。

DTI、ソフトのインストールだけでIPv6接続を可能にする「Feel6@DTI」発表
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は8日、ソフトウェアをインストールするだけで、プロバイダ/回線環境に関係なく、IPv4環境からIPv6接続を可能とする「Feel6@DTI」の提供を開始した。