日本電信電話(NTT)は2日、クラウド上のサービスを停止させずに異なる拠点のサーバへサービス機能を移行させる「遠隔ライブマイグレーション」に成功したことを発表した。
矢野経済研究所は5日、「BCP(事業継続計画)」についてのアンケート調査およびITベンダーへの取材調査を実施した結果を発表した。調査期間は2011年5月~6月で、売上高1億円以上のユーザー企業600件、ITベンダー13社が対象。
シマンテックは17日、VMware仮想化環境に向けた高可用性ソリューション「Symantec ApplicationHA(シマンテック アプリケーションHA)」の最新版を発表した。「VMware Site Recovery Manager(SRM)」との統合によりディザスタリカバリ機能を拡張した。
IDC Japanは16日、国内マネージドサービス市場企業ユーザー調査の結果を発表した。
ネットアップは8日、企業データの災害対策(DR)における課題を抽出し、効果的なDR対策に向けた方向性を提示するDRアセスメントを、期間限定で無償提供するプログラムを開始した。
ソフトバンクテレコムと韓国の通信事業者KT社は30日、戦略的に提携し、データセンターサービスおよびクラウドコンピューティングサービスを、日韓の企業向けに提供することを目的とした合弁会社「ktSB Data Services(仮称)」を韓国に設立することで合意した。
NECは27日、「事業継続・エネルギー対策」において、システム導入期間の短縮と低価格化を実現する新ソリューションとして、「UNIVERGEシンクライアント 在宅勤務ソリューション」など3種の販売を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、企業の事業継続計画(BCP)対策をサポートするディザスタ・リカバリ・ソリューション(災害復旧対策)サービスの無償提供を発表した。
ソフトバンクテレコム、PSソリューションズ、オラクル・コーポレーション、日本オラクルの4社は18日、企業向けクラウド事業で協業することを発表した。
ソフィア総合研究所は22日、都内データセンターに加えて、関西データセンターを開設することを発表した。
日立情報システムズは20日、コンテナ型データセンター(コンテナDC)のラインアップに、「Small」「Miniature」「micro」の3種類を追加し、5月より販売を開始することを発表した。従来の「Standard」に加え、4品目をラインアップする。
IDC Japanは20日、国内企業のデータ保護/DR(ディザスターリカバリー)対策の分析とクラウドサービスへの移行に関する調査結果を発表した。回答企業数は762社。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6日、データ保護ソフトウェアの最新バージョン「HP Data Protector software 6.2」の提供を開始した。仮想化環境への対応を大幅に強化するとともに、物理/仮想混在環境における管理機能を搭載した。
沖縄県は被災企業等に対して「ディザスター・リカバリー」の観点からデータの緊急避難・移転等の支援を行う。
アクロニス・ジャパンは26日、日本を含む世界13ヵ国のバックアップおよび復元に関する信頼度調査をまとめた「アクロニス世界障害復旧評価指標」を発表した。
日本オラクルは25日、データ統合製品「Oracle GoldenGate 11g」について、日本国内向けの提供を開始した。評価版が無料でダウンロード可能となっている。
日本電気(NEC)および米ノベル社(Novell)は15日、NECの高可用性クラスタソフトウェア「CLUSTERPRO X 3.0」が日本を含むグローバル市場でノベルの「SUSE Linux Enterprise Server 11」の認証「Novell Ready」を取得したことを発表した。
三井情報(MKI)と電算システム(DSK)は24日、クラウドサービス事業の強化に向けて営業、技術、顧客サポート等の業務全般にわたり協業することに合意した。
3PAR(スリーパー)は8日、同社製ストレージ向け管理ツールの最新版「3PAR InForm Management Console」を発表した。3PAR InServストレージ・サーバの全モデルに搭載される。
日本電気(NEC)は26日、基幹業務サーバACOSシリーズ「i-PX9000」において、従来に比べ、設置面積を半減し、かつ消費電力を約20%低減した新モデル「i-PX9000 モデルS300」の販売を開始した。
日商エレクトロニクスと米3PAR(スリーパー)は14日、両社によるクラウドビジネスのさらなる強化を図ることを発表した。PARが展開する「3PAR Cloud-Agileプログラム」に、日商エレが参加する。
3PAR(スリーパー)は13日、ストレージ・ベンダーとして初めて、クラウド・セキュリティ・アライアンス(CSA)に加盟したことを公表した。
リコーITソリューションズは8日、ノベルの「PlateSpin Forge」を活用し、企業のディザスタリカバリ(DR)システム構築を短期間で実現するDRソリューションの提供を、中堅・大手企業向けに開始した。
ノベルは26日、ディザスタリカバリ/バックアップに向けたハードウェアアプライアンス製品「PlateSpin Forge」(プレートスピン・フォージ)を発表、同日より出荷を開始した。