三井情報と電算システム、クラウドサービス事業を包括的協業により強化
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
富士通とYSD、ヤマトグループの業務システムをプライベートクラウドで構築
-
国内iDCネットワークインフラストラクチャ市場、成長要因は集約傾向と需要シフト……IDC調べ
MKIが提供している仮想化IT基盤「M-Model」のDSKデータセンターへの導入によるDSKデータセンター基盤の強化やクラウドサービスメニューの相互提供によるラインナップ拡充、両社データセンターの相互利用によるサービス強化などに取り組く。
「M-Model」は、MKIが岐阜データセンターにおいて提供している、Microsoft Windows Server 2008 R2の仮想化技術Hyper-V 2.0を活用した仮想化IT基盤。都内に位置するMKIデータセンター、岐阜県に位置するDSKデータセンターにおいて共通の仮想化IT基盤「M-Model」を導入することにより、両社データセンター間でのバックアップ取得が容易となることから、両社の顧客に対して互いに双方のデータセンターをディザスターリカバリー拠点として提案可能となる見込み。また、MKIにとっては中部地区、DSKにとっては関東地区におけるデータセンター需要に応えることが可能となる。
また今後、クラウドサービスメニューのラインナップ拡充に向けた他社サービス導入の第1弾として、ソフトブレーンの営業支援ツール「eセールスマネージャ」のグレードアップ版「eセールスマネージャRemix Cloud」の採用を決定したとのこと。両社のクラウドサービスメニューに加え、ラインナップの拡充を図る。