30日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)に乃木坂46・5期生の井上和が出演。同日、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で公開された未公開トークで、初センターを務めた際の不安を救ってくれた先輩・秋元真夏の言葉について語った。
この日の企画は「40枚目シングル『ビリヤニ』ヒット祈願!」。40thシングルで矢田萌華とともにWセンターを務める6期生・瀬戸口心月、4期生・賀喜遥香とともに、バス内でトークを繰り広げていた。2023年にリリースされた33rdシングル『おひとりさま天国』で初センターを務めた井上は、賀喜から「どうだった? 初めてセンターですって言われた時」と尋ねられると、「めちゃくちゃ怖かったのは覚えていて。名前呼ばれた瞬間に頭が真っ白になっちゃうというか、何を言ったりのかもわかんないし」と率直な胸中を明かした。
そんな井上は、乃木坂46に加入した当初に秋元真夏からかけられた言葉に救われたという。井上は乃木坂46に加入した際、「先輩たちに初めて挨拶した日に『たくさん迷惑かけちゃうと思うんですけど』って(5期生)みんな口揃えて言ったら、後から真夏さんが5期生の部屋に入ってきてくれて」と説明。そして秋元は5期生に「みんな迷惑かけるとか言ってるけど、迷惑なんてかけるもんだから」という言葉をかけたという。
「心配かけないように、何も間違えちゃいけないんじゃないか」と思っていた井上は秋元の言葉を受け、「私もたくさん先輩に迷惑をかけたし。先輩たちが思ってくれてたんだなっていうのと、(6期生が加入して、自らが)先輩になって自分もそう思う」と心境を語った。続けて瀬戸口に対して「もう十分すぎるくらい頑張っているけれど、全然迷惑かけてくれてもいいんだよ」と優しく声をかけていた。
※「乃木坂工事中」# 542「40thシングルヒット祈願~未公開トーク付き完全版~」2025.11.30 OA(YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』より)






