『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』舞台挨拶にホワイトベースクルーの声優陣が集結! | RBB TODAY
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『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』舞台挨拶にホワイトベースクルーの声優陣が集結!

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成田剣、中西英樹、池添朋文、新井里美、福圓美里、イム・ガヒ副監督(c)創通・サンライズ
  • 成田剣、中西英樹、池添朋文、新井里美、福圓美里、イム・ガヒ副監督(c)創通・サンライズ
  • イム・ガヒ副監督(c)創通・サンライズ
  • 新井里美(c)創通・サンライズ
  • 成田剣(c)創通・サンライズ
  • 池添朋文(c)創通・サンライズ
  • 中西英樹(c)創通・サンライズ
  • 福圓美里(c)創通・サンライズ

 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が3日に公開。昨日の初日舞台挨拶に続き、本日4日にも公開記念の舞台挨拶を実施。ブライト・ノア役の成田剣、ハヤト・コバヤシ役の中西英樹、スレッガー・ロウ役の池添朋文、ミライ・ヤシマ役そして、ハロとキッカ役も務めた新井里美、フラウ・ボゥ役の福圓美里、同作で副監督を務めたイム・ガヒが登壇した。

 ホワイトベースクルーが集結した同イベントの冒頭では、スペシャル企画として完成披露でも好評だった“ブライト艦長”の影アナに続き、今回は、ブライトとスレッガー、ミライ、フラウ、ハヤト、さらにハロも加わりオールメンバーでの影ナレーションが実現。会場の期待が高まる中、イベントがスタートした。

 登壇者がそれぞれ、公開を迎えた喜びや初めて登壇することに緊張しているといった挨拶を終え、本題に。まず、5月18日に先行上映イベントが行われたから本日まで、Twitter(ツイッター)上でトレンド入りするほど多くの人々からの絶賛の声が届いていることに対して、成田は「嬉しいです。感無量です。2代目なので一抹の不安はありますが公開を迎えられて安心しています」と安堵。続けて、「少し怖くて感想をみるのができないんです」と話すイム副監督は、先月の先行上映イベントの帰り道でエレベーターで乗り合わせた鑑賞者の「もう一度劇場で見たいね」という声を耳にして、ホッとしたと明かした。

イム副監督 (c)創通・サンライズ


 続けて、トークテーマは「ガンダム愛を感じた瞬間」について。「ストーリーも展開もわかった上で見ても鳥肌がたった」という中西は「音楽が特に痺れた」と、音楽を担当した服部隆之による劇伴の魅力を語った。また、イム副監督は「制作が始まる前に安彦監督は、まずはオールドファンの皆さんに喜んでいただいて、さらに新規のファンでも楽しんでいただけるようにと方針を決めていました」と制作当初を振り返り、また、ビーム・サーベルの音や、効果音をなるべくファーストガンダム寄りにしようと試みたと制作の方向性についてコメント。さらに、「ここはこうしようとキャラクターの空間や隅々まで、芝居も含め全てにスタッフの愛を感じる作品です」とスタッフ各々が同じ方向を見て愛を込めて作り上げたという熱い現場だったことを述べた。

「見終わった後は、自分の生き方にも反映してくる何かを感じると思います。」ハヤト・コバヤシ役の中西英樹 (c)創通・サンライズ


「ガンダムは43年前の作品にも関わらず、古さを感じさせない。」ブライト・ノア役の成田剣 (c)創通・サンライズ


「家族や友達と一緒に何回でも見ていただけると嬉しいです」ブライト・ノア役の成田剣 (c)創通・サンライズ


 そして最後はそれぞれ、「ガンダムは43年前の作品にも関わらず、古さを感じさせない。今見ても楽しいし、これから見る方も楽しめると思います。これからも上映は続きますので、何度も見ていただけると嬉しいです」(成田)、「世界情勢が少しずつ変わっていく中で、本作は少しリアルに感じるところがあると思います。見終わった後は、自分の生き方にも反映してくる何かを感じると思います。その思いを大切にしながら、僕も皆さんも生きていけたらいいなと思います」(中西)、「絶対に面白い作品だと思っています。もし面白いと思ったら、家族や友達と一緒に何回でも見ていただけると嬉しいです。楽しんでください」(池添)、「今日はたくさんの方にお会いできて嬉しいです。この作品は本当にスタッフの愛が溢れています。我々も魂を込めて演じました。楽しんでいってください」(新井)、「ククルス・ト゛アンの島はファーストガンダムの人気のエピソードで、リメイクではありますが、大事な部分の根幹はそのままで、令和の時代に合わせた作品になっていると思います。ガンダムという作品、ククルス・ドアンの島もですが後世に続く名エピソードだと思います」(福圓)とコメント。そしてイム副監督は「こうして、たくさんの方に愛されている作品だからこそ、今も作れるんだなと思いました。現場の雰囲気が本当に良くて、みんなで安彦監督のガンダムのためにワッショイ、ワッショイ力を合わせてやりましょうという感じだったので……スタッフみんなの向かっている先が一緒なんだなと嬉しくなりました。私自身、参加できて勉強になりましたし、何より安彦監督は本当にすごいなと改めて思いました。想像のはるか先にいながら、私たち小さいものたちの声も聞いてくださるので、本当にすごいなと……そして、安彦監督はまだまだ作れます!現場で一番元気なんです。なので、皆さん、何度もみて応援していただけたらと思います。よろしくお願いいたします」とメッセージした。

「我々も魂を込めて演じました。楽しんでいってください」ハロとキッカ役も務めた新井里美 (c)創通・サンライズ


「ガンダムという作品、ククルス・ドアンの島もですが後世に続く名エピソードだと思います」フラウ・ボゥ役の福圓美里 (c)創通・サンライズ
《松尾》
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