yui、“自由”への思いつづる……「意識する程がんじがらめになっていく」 | RBB TODAY

yui、“自由”への思いつづる……「意識する程がんじがらめになっていく」

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 シンガーソングライターのyuiが、2013年からロックバンド・FLOWER FLOWERのボーカル兼ギタリストとして活動している現在の思いをブログで明かした。

 「YUI」名義でシンガーソングライターとして人気絶頂だった当時、しかしyuiは活動休止・再開を繰り返し、2012年12月に活動休止を発表した際には「素直に言うと、限界が来た、って感じですね」「心が壊れてしまった姿を見せたくなかった」と精神的な“限界”を告白。FLOWER FLOWERとして活動を始めた矢先の2014年3月には、自身のブログでパニック障害を発症していたことを明かした。

 病気療養によるライブキャンセルなどを乗り越え現在も活動を続けるFLOWER FLOWER。昨年11月にはファーストアルバム『実(み)』をリリースした。

 同アルバムに収録される楽曲「空気」について、14日に更新したブログで触れたyuiは、「久しぶりに聴いてみて、やっぱりビックリ。笑 何て破壊的なんだ。私は何がやりたかったんだって」と、率直な感想をつづった。

 yuiが書いた歌詞だけを見れば、自由を求めた身体が空気に浮かびながらも地面に真っ逆さまに落ちる矛盾にも抗えない、という思いを歌っているようにも受け取れる楽曲だ。そんな「空気」についてyuiは、「でも、結局は葛藤し続けるものなのかなって。この曲では特に『自由になりたーい!!」って言っているように聞こえる。でも自由=不自由なんだな。自由を意識すればする程、がんじがらめになっていく。不思議」と解説している。

 シンガーソングライター「YUI」の呪縛から自由になることを求めたyui。しかし「フラフラやる時も最初『意味のない事、自由、決めつけない』など自分なりにテーマを作っていたんですが、ことごとくいい意味で失敗しているように思う。空気の歌詞を書き始めた時は、本当に意味のない事を書こうと意識したし、言葉に意味を持たせないように気をつけたつもりが、最後のサビで結局意味のある事を書いてしまった。結局最後はこの世界の全てを知ったとしても嫌いにはなれない=愛しているという感じに」。

 自由を意識するがあまり、同じだけの不自由さに突き当たり、そしてやはり葛藤を続ける。しかしそんな矛盾に満ちた世界も「嫌いにはなれない=愛している」と歌うyui。「不自由の中に自由を見出した時が一番自由なのかも。でもそれはほんとにほんとに一瞬だから、耐える時間が長く感じるんですね。きっと」そう思い至った今の心境をつづった。
《花》

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