【SPEED TEST】LTE速度の全国平均、2013年12月からの3ヵ月間でソフトバンクが最速 | RBB TODAY

【SPEED TEST】LTE速度の全国平均、2013年12月からの3ヵ月間でソフトバンクが最速

 2013年9月のiPhone 5s/5c発売から既に半年以上が経過した。その間に登場したAndroid冬春モデルや、春商戦に際した学割施策の発表、MNPキャッシュバック競争など、スマホユーザーの獲得を巡っては依然として激しい動きが続いている。

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2013年12月~2014年2月までの全国LTE速度平均
  • 2013年12月~2014年2月までの全国LTE速度平均
  • より安いモデル投入も発表されたiPhone 5c
  • iPhone 5s
 2013年9月のiPhone 5s/5c発売から既に半年以上が経過した。その間に登場したAndroid冬春モデルや、春商戦に際した学割施策の発表、MNPキャッシュバック競争など、スマホユーザーの獲得を巡っては依然として激しい動きが続いている。

 RBB TODAYでは、iPhone 5s/5c発売直後の2013年10月と11月に、それぞれ直近一ヵ月間のLTE通信速度を分析。「RBB TODAY SPEED TEST」のログデータから、LTE通信速度の全国平均を抽出した。LTEのエリア化はその後も日進月歩で進んでおり、実測調査などに出てみても、山間部や高速道路上、新幹線車内など特殊な場合を除いては、本当に多くの場所でLTEにつながるようになった印象がある。

 今回は、2013年12月から2014年の2月までに溜まった3ヵ月分のログデータを用いて、改めて全国におけるLTEの通信速度を抽出してみた。

■3ヵ月間のLTE通信速度、ソフトバンクが上下共に優位な結果

 前回同様に、「全体(iOS+Android)」/「iOSのみ」/「Androidのみ」の3カテゴリに分けて通信速度をチェックしたところ、3カテゴリともにソフトバンクが下り平均速度で最速という結果になった。「Androidのみ」の上り平均速度においてはKDDIが最速となっている。なお、LTEの計測数はドコモが420,602回(iOS:Android/139,854回:280,748回)、KDDIは341,218回(226,465回:114,753回)、ソフトバンク278,017回(233,791回:44,226回)。

 各カテゴリを順に見ていくと、まず「全体(iOS+Android)」ではソフトバンクが下り平均22.06Mbps、上り平均9.32Mbpsで上下ともに最速を記録。次いでKDDIが下り平均20.60Mbps、上り平均7.20Mbpsで続き、ドコモは下り平均19.07Mbps、上り平均4.77Mbpsとなった。

 iOSのみでは、ソフトバンクが下り平均21.66Mbps、上り平均9.68Mbpsでこちらも上下ともに最速となった。次いで下り平均2位はドコモの20.69Mbps、3位はKDDIの20.17Mbps。上り平均2位はKDDIの6.79Mbps、3位はドコモの5.09Mbpsとなっている。

 最後にAndroidのみでは、下り平均1位はソフトバンクで24.21Mbps。2位はKDDI(21.44Mbps)、3位はドコモ(18.27Mbps)となった。上り平均ではKDDIが8.01Mbpsで1位となり、ソフトバンクが7.41Mbps、ドコモが4.60Mbpsで続いた。

 前回、2013年11月度のデータと見比べると、大幅な平均速度の向上こそ見られないものの、3キャリアとも11月単月の全体平均値を超えてきており、着実にLTEエリアを広げている様子が見て取れた。春商戦もそろそろ落ち着くころではあるが、年内の登場が予想される新型iPhoneやAndroidの夏モデルに向けて、LTEエリアの拡充競争はまだまだ続くだろう。引き続き注目していきたい。
《RBB TODAY》

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