【SPEED TEST】LTE速度の全国平均、11月度はソフトバンク優位 | RBB TODAY

【SPEED TEST】LTE速度の全国平均、11月度はソフトバンク優位

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2013年11月のLTE回線速度比較
  • 2013年11月のLTE回線速度比較
  • 2013年の話題の中心だったiPhone 5s
 9月20日にiPhone 5s/5cが発売され、10月には各キャリアからAndroidの最新冬モデルが発表されるなど、秋以降のスマートフォン市場は中々賑やかだった。昨年のiPhone 5登場以来、注目度が高まっているLTE回線についても着実にエリア化が進み、多くの場所でストレスなく繋がるようになってきた。

 今回は、当初不安定だったiPhone 5sの供給が落ち着き、Androidのフラッグシップモデルもある程度出そろった11月の1ヵ月間に絞って、「RBB TODAY SPEED TEST」のログデータからLTE通信速度の全国平均を抽出した。

 ■全体/iOSのみ/Androidのみ、いずれもソフトバンクが優位 AndroidはKDDIも健闘

 今回、全体(iOS+Android)/iOSのみ/Androidのみ、といったカテゴリ別に、通信速度をチェック。3キャリアの数字は比較的拮抗する中、全体/iOSのみ/Androidのみ、いずれもソフトバンクが下り速度で1位を記録する結果となった。

 順に見ていくと、全体に関しては、ソフトバンクが下り平均20.85Mbps、上り平均8.86Mbpsで上下とも最速に。次いでKDDIは下り20.46Mbps、上り6.89Mbps、ドコモが下り17.68Mbps、上り4.05Mbpsと続いた。なお、LTEの計測数はドコモ152,080回(iOS:Android/56,859回:95,221回)、KDDIは151,102回(111,691回:39,411回)、ソフトバンク121,948回(112,162回:9,786回)。

 次にiOSのみでは、ソフトバンクが下り20.49Mbps、上り9.11Mbpsで最速。次いでKDDIが下り19.95Mbps、上り6.55Mbps、ドコモが下り18.68Mbps、上り4.20Mbps。ここでも僅差でソフトバンクがKDDIに競り勝っている。また、上り速度はやや差が開いた。ドコモは他の2キャリアの半数程度にとどまっている。これから更に普及が進んだとき、どんな数値が出てくるのか注目したい。

 最後にAndroidのみの結果。ここでは、ソフトバンクが下り24.99Mbps(上り5.90Mbps)で最速。一方、上りに関してはKDDIが7.85Mbps(下り21.89Mbps)で最速となった。ドコモは下り17.07Mbps、上り3.96Mbpsと続く。

 3キャリアの数値が徐々に高い位置で安定するようになってきたLTEの通信速度。新しい周波数帯の利用開始や、更なる高速化の試みなど、各社の取組みは続いている。この年末年始から春先にかけて、各社の取組みがどのように数字に表れてくるのか引き続き注目していく。
《RBB TODAY》

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