ソフトバンク、ガンホーの子会社化を決議……公開買付けを開始
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ソフトバンクの代表取締役社長、ソフトバンクモバイルの代表取締役社長兼CEOである孫正義氏と、ガンホーの代表取締役会長である孫泰蔵氏は、実の兄弟にあたる。今回、ガンホーの第2位の大株主であり、孫泰蔵氏の資産管理会社であるハーティスと孫正義氏の間で、2013年4月1日付で対象者株式に関し、「質権実行の猶予に係る議決権の行使に関する覚書」を締結する予定。ハーティスの所有株式数は213,080株(所有割合18.50%)。
その結果、覚書の効力発生により、ソフトバンクが全ての議決権を所有するソフトバンクBB(所有株式数:387,440株、所有割合:33.63%)、孫正義氏と合わせて、ガンホー株式の議決権の過半数(ソフトバンクBB及びハーティスの所有株式数の合計600,520株に係る議決権:600,520個、議決権所有比率:52.13%)を占めることになる。
ガンホーも、本公開買付けに対して、賛同する旨を同日に決議している。一方、買付け価格の妥当性については意見を留保し、本公開買付けに応募するか否かについては、株主の判断に委ねるとしている。