ハマカーン・神田、悲願の優勝も謙虚 「誰が優勝してもおかしくなかった」 | RBB TODAY
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ハマカーン・神田、悲願の優勝も謙虚 「誰が優勝してもおかしくなかった」

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 最も面白い漫才師を決めるコンテスト「THE MANZAI 2012」(フジテレビ系)で優勝したお笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎が、優勝から一夜明けた17日に、自身の公式ブログで前夜の戦いを振り返った。

 17日に「ありがとうございます」とのタイトルでブログを更新した神田は、「THE MANZAI 2012優勝することができました。応援してくれたみなさん、ありがとうございます」と、改めてファンに向けて優勝を報告した。

 2年連続となる決勝進出を果たし、最終決戦では全10票中8票を獲得する圧勝で実力を見せつけた同コンビ。同大会の最高顧問を務めたビートたけしが「おいらの時代と比べると、東京五輪とロンドン五輪ぐらいレベルが違う」と評するほど高レベルでの戦いとなった同大会を制した王者だが、ブログでは前夜の決勝を「昨日、あの時間、あの場所、あの出順じゃなかったら僕らは優勝できなかったと思います。ホントに運が味方してくれたと思います」と謙虚に振り返る。「正直、誰が優勝してもおかしくなかったと思います」と分析するとともに、「それぐらい全組面白かったと思います」と、覇を競ったライバルたちを称えた。

 優勝賞品として「フジテレビのレギュラー番組」を持つ権利が与えられるなど、前途洋々の同コンビ。神田は「10年以上くすぶっていた僕たちにチャンスをくれてありがとうございます」と、優勝の喜びを噛み締めるとともに、「これからいくつかチャンスを頂いてバラエティー等出させて頂けると思います、まだまだいろいろ分からないことが多いですが、日々勉強と思って、頑張ります」と、控えめな言葉の中に、長い下積み時代を経験してきたコンビらしい強い決意をにじませた。
《花》
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