長渕剛、被災地からの中継で紅白出場決定……披露するのは新曲「ひとつ」 | RBB TODAY

長渕剛、被災地からの中継で紅白出場決定……披露するのは新曲「ひとつ」

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 シンガーソングライターの長渕剛が、被災地からの生中継で第62回紅白歌合戦に参加することが決定した。

 長渕は番組側より“東北地方からの中継”という形式での出演オファーを受けていたといい、関係者と話し合いを重ねた結果、中継放送を行うことができる場所の目処が立ったことで正式に出演が決定したと報告。出演に関して「NHKさんから非常に意味のある指名を授かったと思っています。震災で何もなくなってしまった大地から人間が立ち上がり、そしてその精神力を背中で受けながら希望へ向かっていくという、そしてまた来年も今年以上に大きな絆を日本人同士が結び合いながら、何かしら暖かいそして希望に包まれるような、そんな思いになりたいと思っています」と語っている。

 披露されるのは新曲「ひとつ」。この時代に正面から向き合う楽曲で、祈り、鎮魂の思いが込められているという。同曲については、「震災で亡くなった方々の無念さとか、残された者たちの悲しみとか不安とか、それらを紡いだ祈りの歌がほしいと思いました。その歌たちをどういう言葉で紡ごうかなと思って難儀しましたが、何となく今回は自分が書いたのではなく、誰かによって書かされたかのような、しかもそんなに時間がかからず、不思議な思いでした」としている。

 長渕は震災以後、復興支援ラジオ番組「RUN FOR TOMORROW ~明日へ向かって~」を立ち上げ、宮城県石巻市を訪れて避難所慰問や航空自衛隊松島基地での自衛隊員激励ライブを行った。6月には再度石巻を訪れ、“人間の声の力”から成る曲「TRY AGAIN for JAPAN」を地元市民や東京や仙台から駆け付けたゴスペル・クワイヤーなど約1,000名とともに披露。8月上旬には、福島第一原発の事故によって避難を余儀なくされた福島県浪江町の子どもたち20人を鹿児島県霧島市に招待し、豊かな自然と夏を満喫してもらおうという企画「長渕剛 TRY AGAIN for JAPAN 福島っ子 鹿児島サマーキャンプ in 霧島」を実施するなど、さまざまな形の復興支援活動をしてきた。紅白歌合戦に長渕が出演するのは8年ぶりとなる。
《織本幸介》

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