マカフィー、Adobe LiveCycle ES2を組み込んだ初のセキュリティスイートを提供開始 | RBB TODAY

マカフィー、Adobe LiveCycle ES2を組み込んだ初のセキュリティスイートを提供開始

 マカフィーは23日、アドビ システムズ社の「Adobe LiveCycle Rights Management ES2」を組み込んだ情報漏えい防止セキュリティスイート「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」の提供を開始した。

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 マカフィーは23日、アドビ システムズ社の「Adobe LiveCycle Rights Management ES2」を組み込んだ情報漏えい防止セキュリティスイート「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」の提供を開始した。

 「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」は、情報漏えい防止(Data Loss Prevention: DLP)をはじめ、ハードディスク/ファイル/フォルダ暗号に対応した包括的なデータ保護ソリューション「McAfee Total Protection for Data」と、自社のセキュリティポリシーに基づく電子文書保護を企業規模で実現するソリューション「Adobe LiveCycle ES2」が組み込まれた製品となっている。

 Data Protection Suite for Rights Managementでは、社外の関係者とも安全に情報共有可能で、社外にデータを送信した後であっても、データを自己の管理下に置くことで、監査、廃棄、利用者のアクセス権限を更新・変更することが可能。著作権管理(Rights Management: RM)のポリシーは常にドキュメントとともに移動するため、権限のある利用者のみにデータへのアクセスを許可する。なお、利用者の状況やデータ受取後の経過時間に関係なく、指定したプロテクションは有効となる。機密データを自動的に保護するとともに、RMポリシーが適用されていないデータが、電子メールやWeb、リムーバブルメディアデバイスを通して社外に流出するのも防止する。Adobe ReaderやMicrosoft Office(プラグインが必要)と互換性があり、オフィス内で一般的に利用されているドキュメントタイプのデータでもプロテクションを追加できるとのこと。

 Data Protection Suite for Rights Managementを導入することで、企業は知的財産やコンプライアンス関連データなど、重要なビジネス情報を簡単に保護できるとともに、業務コストの削減が可能になる。さらに「McAfee Host Data Loss Prevention 9.0」を合わせて導入することで、自社の管理下にあるクライアントPC上だけでなく、取引先など社外に存在する機密データを保護することも可能とのこと。

 価格は1ノード56,280円(税込)から。なおマカフィーが提供するスイートにAdobe LiveCycle ES2のモジュールが組み込まれるのは、これが初。マカフィーとアドビ システムズ社は、2009年9月に締結したグローバルアライアンスのもと、DLPとデジタル著作権管理(DRM:Digital Rights Management)の統合ソリューションを共同で提供し、データ保護領域を拡大している。
《冨岡晶》

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