コネクトワン、Flash技術応用の仮想シンクライアント「ConnectONE SecureFlash」提供開始 | RBB TODAY
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コネクトワン、Flash技術応用の仮想シンクライアント「ConnectONE SecureFlash」提供開始

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「ConnectONE SecureFlash」メニュー画面
  • 「ConnectONE SecureFlash」メニュー画面
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 コネクトワンは2日、Flash技術を応用して、自宅や外出先などのパソコンから安全に社内に接続できる仮想シンクライアントソリューション「ConnectONE SecureFlash(コネクトワン セキュア フラッシュ)」の提供を開始した。

 「ConnectONE SecureFlash」は、データのローカル保存禁止(ファイル保存、画面キャプチャー、コピーペストなど)、データ印刷禁止、バーチャルキーボードによるアンチキーロガー対策を実現したソリューション。既存携帯電話をトークンとしたワンタイムパスワード認証も利用可能。自宅や外出先(インターネットカフェや海外出張先)の使用を想定し、専用のソフトやUSBデバイスなどを必要とせず、既存のブラウザ(Windows Internet Explore 6以上、Adobe Flash Player 8以上)から社内に安全に接続できる。iPhoneからも利用でき、世界で初めて画面キャプチャーの禁止を可能としたという。携帯電話からも専用アプリのインストール不要(Flash Lite 2.0以上が必要)で利用でき、画面メモを禁止している。

 運用については、ConnectONEサーバがオールインワンで対応しており、他のセキュリティ製品と組み合わせる必要がないため、煩雑な構築作業、ユーザー管理が発生しない。Microsoft Exchangeサーバ、IBM Lotus Notes/Dominoサーバ、POPサーバ、Webサーバ、ファイルサーバおよびメール添付ファイル閲覧が利用可能。

 価格は100ユーザーが使用できるサーバライセンスで、初期ライセンス2,560,000〜円(年間保守費用、構築費用、ハード機器費用別)。年間で300社の導入を目指す。なお新商品発売キャンペーンとして2010年2月末日発注分まで、ConnectONE Basic(携帯電話対応版)ライセンス、ConnectONE Basic初年度保守費用が優待となる。
《冨岡晶》
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