東芝、米RealD社と3D技術で協業 〜 フルHDの「REGZA」が3D対応へ
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同社液晶テレビ“レグザ(REGZA)”にRealD社の3D技術を導入することで合意した。フルHDパネルのレグザがRealD社の立体映像フォーマットに対応する。また両社は、3Dディスプレーに対応したシャッター式3Dメガネの技術でも協業を進める予定。なお国内企業では、ソニーも昨年12月に、RealD社との技術提携を行うことを発表している。
RealD社フォーマットは、フルHDの3Dコンテンツを3D対応のパネル(液晶、プラズマ、DLPテレビ)に伝送する際に、左右両眼の3D画像を1本のチャネル帯域で多重伝送する、サイド・バイ・サイド方式の独自3Dフォーマットとなっている。RealD社フォーマットは、高品位3D向けの既存HDインフラに互換性を持つ独自のフィルターとその他の技術により、ケーブル、衛星、パッケージメディア、インターネットなどを経由した伝送が可能となっている。
東芝デジタルメディアネットワーク社カンパニー社長の大角正明氏は「東芝は今年、フルHDパネルのレグザに3D技術の導入を計画しています。これに先駆けて、3D技術を強力にリードするRealD社との協業を始められることについては大変喜ばしく思います。テレビに代表される家庭用映像機器は3D技術の普及に向けて加速していますが、東芝は、今回の協業により、この分野での最先端に立つだろうことを確信しています」とのコメントを寄せている。
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