【CES 2010】ソニー、3Dテクノロジーセンターを開設
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現在開催中の「2010 International CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」においてソニー会長 兼社長CEOのハワード・ストリンガー氏が公表した。急成長する3Dエンターテインメント市場における専門家の育成や関係促進が目的だという。エンターテインメント業界の関係者を対象に、スポーツ、映画、テレビ番組、ゲームなどさまざまな種類のコンテンツで高品位な3D制作を行うための手法や機材に関して実践的に学ぶ機会を提供する。センターには撮影、加工から上映に至るソニーのハイエンドの業務用機器を揃えるとのこと。
ソニー3Dテクノロジーセンターチーフオフィサーとなるクリス・クックソン氏は「私たちのミッションは、高品位な3Dを市場に確実に浸透させることです。最新の技術、技法を用いれば、多くの人々が過去に体験した3Dとは比較にならないほど自然でリアルな3Dを作ることが可能になります。お客様にすばらしい3D体験を提供するため、業界全体でこの機会を活かすことに尽力したいと考えています。3Dが長期的に人々に受け入れられるためには、高品位な3Dが安心して、かつ一貫して楽しめることが必要です」とのコメントを寄せている。
なおソニー・ピクチャーズデジタルプロダクションの傘下にある「イメージワークス」は、多くの3D映画をプロデュースしており、コロンビア・ピクチャーズとソニー・ピクチャーズアニメーションの共同制作作品として2009年9月に公開された「くもりときどきミートボール」は全世界興行収入として2億米ドル以上の売り上げを記録しているという。
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