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ウィルコムら3社、病院・介護施設・自治体向けの見守りサービスの申し込み受付を開始

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「どこでもあんしん24（仮称）」サービス利用イメージ
  • 「どこでもあんしん24（仮称）」サービス利用イメージ
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　　ウィルコム、立山システム研究所、ロケーションの3社は21日、高齢者の生活支援サービスとして、病院や介護施設、自治体向け屋内／屋外見守りサービス「どこでもあんしん24（仮称）」の申し込み受付開始を発表した。

　「どこでもあんしん24（仮称）」は3社が共同開発した高齢者支援サービスで、屋内・屋外を問わず、高齢者や高齢者を支援する家族・スタッフの生活サポートを、一貫したサービスで効率的に行うことが可能であるという。

　サービスの特徴としては、居室内において、人感センサーが利用者を見守っており、一定時間動きがないなどの異常を検知すると、一般加入電話やPHS網を通じてコールセンタースタッフへ自動通報を行うというもの。これによりスタッフが利用者に連絡して状況確認し、連絡がつかない場合には施設職員や家族などにメールで連絡を行う。また、利用者がPHSを持つことで、利用者の位置情報をメールで受け取ることができる。

　さらに、利用者の動きの量をグラフ化。施設職員や家族がインターネット上で利用者の日々の生活状況を確認することができる。日、週、月ごとに見ることが可能で、生活状況の変化も把握できるという。

　「どこでもあんしん24（仮称）」のサービス提供地域は日本全国のウィルコムサービスエリア内となっており、サービス申し込み後1か月は利用料無料で提供する。
《RBB TODAY》
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