NTTドコモ、花粉観測事業に参入 〜 ウェザー・サービスと資本提携
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ウェザー・サービスは花粉飛散予報技術、自動花粉センサによる花粉濃度の測定および解析技術などに関する研究開発を続けており、これらの成果を生かし、花粉測定事業において必要な花粉実測値の解析技術を開発・提供する。今回の合意にもとづき、ドコモはウェザー・サービスより、第三者割当増資による株式の割当を引き受け、ウェザー・サービスの普通株式総数の約35%を約1億円で取得する。
今後ドコモは、12月21日より「環境センサーネットワークシステム」の試験運用を開始し、関東・静岡で300か所に観測拠点を構築し、試験運用を経た後、2010年1月に商用サービスの1つとして花粉の飛散量に関するデータ提供事業を開始する予定だ。なお2010年度で全国2,500か所に、将来的には9,000か所にわたり、同システムの観測拠点を構築する。「環境センサーネットワークシステム」は、花粉の飛散量、二酸化炭素の濃度、紫外線の照度や気象情報などの大気情報を自動測定・蓄積するシステム。環境センサーネットワーク事業では、同システムにより測定・蓄積したデータを「BtoBtoCモデル」にてコンシューマに情報配信を行う事業者へ広く提供する。また製薬会社、医療機関などを対象とした「BtoBモデル」や自治体などを対象とした「BtoGモデル」での提供販売もあわせて行う予定。
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