ドコモ、安全利用のため、小学低・小学高・中学・高校ごとに4つの推奨コースを設定 | RBB TODAY
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ドコモ、安全利用のため、小学低・小学高・中学・高校ごとに4つの推奨コースを設定

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学齢を中心とした4つの推奨コース
  • 学齢を中心とした4つの推奨コース
 NTTドコモは27日、青少年がより安心・安全にケータイを利用できるよう、学齢を中心とした4つの推奨コースを発表した。新規契約などで携帯電話を契約する際に案内するもので、9月1日より設定する。

 「学齢を中心とした4つの推奨コース」とは、18歳未満の未成年者の携帯電話の利用(通話・メール・iモード)を、主な利用目的に合わせて学齢を中心とした4つのコースに分け、お勧めの利用方法や設定しておくべき、あんしんサービスなどをわかりやすくまとめたものとなる。

 4つのコースは「小学生低学年」「小学生高学年」「中学生」「高校生」となる。「小学生低学年」が、子どもとの連絡を目的に、通話とメールのみ利用を推奨するコース。「小学生高学年」が、塾や学校の情報確認にもiモードの必要性が出てくる頃に、子ども向けのサイト(キッズiメニュー)に加え、保護者が許可したサイトのみの閲覧を推奨するコース。「中学生」が、交友関係が広がり、ケータイ利用の目的も広がる時期の子ども向けに、安心してケータイと接することができるようiモードフィルタ、Web利用の時間制限などを推奨するコース。「高校生」が、学校やプライベートで自由な時間が増えてくる子ども向けに、家族のルールに基づいた利用を推奨するコースとなる。なお推奨コースは「お勧め」のコースであり、学齢はあくまでも目安となる。

 本施策に併せて、ドコモでは、「学齢を中心とした4つの推奨コース」を記載した「あんしんBOOK」などをドコモショップなどにおいて配布。ウェブサイト内「考えよう!我が家のルール作り」でも告知する。
《冨岡晶》
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