総務省、「安心ネットづくり」促進プログラムを策定〜青少年のためのネット利用環境を整備
ブロードバンド
その他
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
OKI、観光ドライバーを支援する「ISLANDシステム」開発に着手〜沖縄のユビキタス観光立国化を推進
-
NTT Com、IPv6活用の遠隔サポートサービス実験を実施 — ヤマダ電機が協力
先の第169回国会において成立した「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(2008年法律第79号)」および「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律(2008年法律第54号)」の趣旨を踏まえ、これまでのインターネット上の違法・有害情報に対する取組を整理した上で、今後のインターネット利用環境整備の方向性を明らかにするものとのこと。総務省は、同プログラムを着実に実行し、整備に向けて取り組んでいくとしている。
「安心ネットづくり」促進プログラムは全7ページで構成されており、青少年インターネット環境整備法第3条の基本理念と方向性を共有し、「安心を実現する基本的枠組の整備」、「民間における自主的取組の促進」及び「利用者を育てる取組の推進」の3つを柱とした総合的な政策パッケージを提示するものとなっている。具体的施策としては、携帯電話フィルタリングの導入促進、フィルタリング推進機関の支援、自主的取組を推進する法制の検討、特定電子メール法の着実な執行、国際連携推進のための枠組の構築、民間における自主的取組の促進、コンテンツ・レイティングの普及促進、違法・有害情報対策に資する技術開発支援、家庭・地域・学校における情報モラル教育などがあげられている。
総務省では、同プログラムのフォローアップとして、関係府省庁、民間における産学連携組織等と連携し、IT戦略本部が主催するIT安心会議およびインターネット上の違法・有害情報対策官民実務家ラウンドテーブルなど、様々な機会に報告・公表するとしている。なお、2011年には同プログラムの検証を行う場を設け、インターネット上の違法・有害情報対策全般について総合的な検証を実施するとのこと。
関連リンク
関連ニュース
-
OKI、観光ドライバーを支援する「ISLANDシステム」開発に着手〜沖縄のユビキタス観光立国化を推進
-
NTT Com、IPv6活用の遠隔サポートサービス実験を実施 — ヤマダ電機が協力
-
NEC、複数通信事業者間における効率的なトラフィック分散方式を開発〜ネットの負荷を1/30に削減
-
ウィルコム、次世代PHS「WILLCOM CORE」の免許を総務省より取得
-
NTT Comと三菱電機、独居高齢者見守り・テレビ番組リマインドなど情報家電の実証実験を開始
-
電話会社各社から、ユニバーサルサービス料の変更が発表に〜現行の6円から来年は8円に
-
0AB〜JのIP電話サービスが050とほぼ同数に
-
さくらインターネット、バックボーンネットワークを166Gbpsに増強
-
総務省と警察庁、レンタル携帯電話事業者向けに説明会開催〜法改正でより厳格な本人確認など
-
総務省、「NHKオンデマンドサービス」の開始にあたりパブコメ募集〜10月31日17時まで
-
日立、動作周波数30〜150GHzで従来比1/3の消費電力を実現したSiGe HBT低消費電力技術
-
三菱電機、毎秒320億回・世界最高速の誤り訂正用軟判定LSIを開発〜100Gbps光通信に適用可能
-
【総務省】地デジテレビ保有率46.9%、ただし内9.2%は視聴できない世帯
-
固定系から移動系通信への移行が鮮明に、契約総数が微増する一方で通話時間そのものは減少〜総務省調べ2006年度トラヒックデータ
-
ウィルコム、次世代PHS「WILLCOM CORE」の基地局免許を申請、11月に端末の包括免許も
-
イー・モバイル、LTEの屋外実証実験に向けて実験試験局免許を総務省に申請
-
KDDIら4社、10月11・12日開催の「中野まつり」でエリア限定ワンセグの実証実験を実施
-
KDDI、総務省の行政指導に対し再発防止策などを報告〜ルールの徹底や試験体制の強化を実施
-
ユニバーサルサービス制度の負担料、来年は8円に〜現行の6円から2円上昇、TCAが発表
-
加入電話とBBではNTT東西、携帯電話ではソフトバンクがシェア増加〜総務省調べ
-
ブロードバンドサービスの契約数、FTTHがDSLを初めて上回る〜総務省調べ