「ちょっと待って、ケータイ」 〜 青少年の健全ネット利用のため、全都道府県で専用資料による啓蒙活動を展開 | RBB TODAY
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「ちょっと待って、ケータイ」 〜 青少年の健全ネット利用のため、全都道府県で専用資料による啓蒙活動を展開

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「子どもたちを有害情報から守るために」の内容(1ページ目)
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  • 「ちょっと待って!はじめてのケータイ」の内容(1ページ目)
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 内閣府、内閣官房、警察庁、総務省、文部科学省および経済産業省は10日、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするため、都道府県、教育委員会、都道府県警察およびPTA等に対して、啓発活動に取り組むよう依頼した。

 2008年6月に成立した「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(2008年法律第79号)」に乗っ取り、青少年のインターネット利用におけるフィルタリングの普及促進および適切な利用を推進するのが目的となる。同法では、民間事業者によりフィルタリングの提供がされるとともに、保護者に対してその保護する青少年に適切にインターネットを利用させる責務などが課されることとなる。

 依頼の内容は、同法の施行に当たり、「子どもたちを有害情報から守るために(周知用リーフレット)」「ちょっと待って!はじめてのケータイ」「ちょっと待って、ケータイ」など、さまざまな資料を参考に、学校関係者や保護者をはじめ住民に対する教育啓発活動に取り組むとともに、管内の市区町村、市区町村教育委員会および学校にも本趣旨を周知することとなっている。また各都道府県警察においても、同法の施行に当たり、青少年におけるフィルタリングの普及促進やインターネットの適切な利用のための啓発活動に取り組むこととされている。なおこれら資料は、内閣府、内閣官房、総務省、文部科学省及び経済産業省のホームページにPDFファイルとして掲載されており、誰でもダウンロード可能だ。
《冨岡晶》
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