ぷらっとホームは21日、インテルXeon5500番台(Nehalem-EP)搭載の仮想化システム向けサーバ「CloudStation E」が、シトリックスのサーバ仮想化ソフトウェア「XenServer 5」を公式にサポートするサーバとして、XenServer HCL(Hardware Compatibility List : ハードウェア互換リスト)へ掲載されたことを発表した。 シトリックスのXenServer 5は、オープンソースのサーバ仮想化ソフトウェアXenをベースとする、エンタープライズクラスの仮想化プラットフォーム。XenServerを用いた仮想化システム構築にあたり、ユーザ企業が最適なハードウェアを選択できるよう、シトリックス社は検証済み他社製ハードウェア(Citrix Ready)のリスト(HCL)を公開している。CloudStation Eは、クラウドアーキテクチャコンピューティングに向けて開発された1Uサーバ製品で、iDC環境へ向けた単一12V入力設計と低消費電力・低発熱構造の最新マザーボード インテル S5500WB“Willowbrook”上に、インテルXeon L5520プロセッサーNehalem-EPを最大2基搭載する。ぷらっとホームではすでに、Xenソフトウェアを使用した仮想化システムの構築ソリューションを手がけているほか、CloudStation Eを導入する顧客企業に対して、仮想化システム構築・運用の支援サービスを行ってきたが、今回のHCL掲載により、顧客企業へ更なる信頼性をともなった仮想化ソリューションの提供を行うことが可能となったとしている。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…