NTT東西、事業所向けVoIPアダプタ/VoIPアダプタユニットの不具合を発表 | RBB TODAY
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NTT東西、事業所向けVoIPアダプタ/VoIPアダプタユニットの不具合を発表

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Netcommunity VG430シリーズ/VG830シリーズの確認方法
  • Netcommunity VG430シリーズ/VG830シリーズの確認方法
  • Netcommunity SYSTEMαNX typeS/M用4chブロードバンドルータユニットの確認方法
 NTT東日本およびNTT西日本は11日、事業所向けに提供しているVoIPアダプタおよびVoIPアダプタユニットの一部において、ソフトウェアの不具合により、約25日間の周期で最大約14分間、発着信などができなくなり、その後自動的に再起動して通常通り利用できるようになるという事象を発表した。

 対象機器はVoIPアダプタ「Netcommunity VG430シリーズ」「Netcommunity VG830シリーズ」、VoIPアダプタユニット「Netcommunity SYSTEMαNX typeS/M用4chブロードバンドルータユニット」の3機種。再起動の際に、通話が切断されることもあるという。

 NTT東西では同日15時に対策済みソフトウェアを提供開始。これにより、それぞれの対象機器ごとに設定されているバージョンアップ時間に基づいて、自動でバージョンアップが行われ、不具合は解消するとのこと。なお、自動バージョンアップによる対応ができない場合は、同社より個別に連絡の上、訪問などにより個別に対応をする。自動バージョンアップによる対応がNTT東日本は4,697台、西日本は2,628台、東西合計7,325台が対象。訪問などによる対応がNTT東日本は213台、西日本は200台、東西合計413台が対象となる。
《冨岡晶》
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