ドコモ、サーバ用空調・電力設備の省エネルギー化に向けた実用化検証を実施 | RBB TODAY

ドコモ、サーバ用空調・電力設備の省エネルギー化に向けた実用化検証を実施

 NTTドコモは、CO2排出量削減の促進に向けた「ICTエコロジープロジェクト」として、空調設備のインテリジェント化・サーバ設備の直流化などの最先端技術の早期適用を図るため、検証用データセンターを自社で構築し、実用化検証に2009年2月より着手する。

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通信設備に対するCO2排出量削減の取組み
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  • サーバ用空調・電力設備の実用化検証の特徴
 NTTドコモは22日、CO2排出量削減の促進に向けた「ICTエコロジープロジェクト」として、空調設備のインテリジェント化・サーバ設備の直流化などの最先端技術の早期適用を図るため、検証用データセンター(立川ICTエコロジーセンター)を自社で構築し、実用化検証に2009年2月より着手すると発表した。

 立川ICTエコロジーセンターを、同社の商用ネットワークで導入予定の通信設備(サーバ、空調設備、電力設備など)を使用して構築し、50%のCO2排出量削減を目指すとのこと。最先端技術を用いたデータセンターの最適設計に向けた実証環境(iモードセンター開発環境との接続)の構築、サーバ近くから冷却を行う「部分空調方式」を採用した空調検証設備の導入、「直流ブレードサーバ」を採用した直流給電システムの導入などの検証が行われる予定だ。これらの検証は、同社がかねてより取り組んできた「NTTグループ・エコロジー・プログラム21」に沿って、グループ全体の省エネルギー化の取り組みとして進めるため、グループの中で空調・電力設備の開発・設計から保守を担うNTTファシリティーズと共同で行われる。

 今後ドコモは、ベンダーと一層の連携を図りながら、直流対応ICT機器の導入、ICT機器と空調設備の連係制御による省エネルギー化技術、ICT機器の消費電力制御技術など最先端技術の実用化検証を継続的に行い、iモードセンターおよび社内系システムに適用していくことで、省エネルギー化とCO2排出量削減による環境負荷低減の取り組みを積極的に行っていくとのこと。
《池本淳》

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