増える凶悪犯罪〜護身グッズを携帯している人はどのくらい? | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

増える凶悪犯罪〜護身グッズを携帯している人はどのくらい?

エンタメ その他
 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは、「護身グッズ」に関するアンケート結果を発表した。調査期間は8月5日〜7日。対象は20代から40代を中心とするネットユーザー男女で、405名が回答した。

 秋葉原や八王子での通り魔事件は記憶に新しい。小・中学生に防犯ブザーを支給する自治体もあるなど、護身グッズへの関心が高まっている昨今、どのくらいの人が護身グッズを持ち歩いているのだろうか。

 調査結果によると「普段、護身グッズを持ち歩いているか?」という問いに対しては、全体では「持ち歩いていない」が93.1%で多数を占めた。「常に持ち歩いている」が3.0%、「時々持ち歩いている」が4.0%で、あわせると携帯率は6.9%と少数派。携帯率は男女別では男性4.9%に対し女性9.0%、年代別では20代12.2%、30代6.1%、40代8.1%で、女性と20代でやや高いものの、ほとんどの人が「持ち歩いていない」という結果となった。

 護身グッズを持ち歩いている人に、どのグッズを携帯しているかを複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「防犯ブザー」で全体の67.9%。年代別では20代83.3%、30代75.0%、40代50.0%で、いずれの年代においてもトップ。一方、男女別では女性88.9%に対し男性30.0%となっており、女性には多数の愛用者がいる「防犯ブザー」も男性の携帯率はいまひとつ。男性は「スタンガン」40.0%、「警棒」30.0%、「防犯スプレー」20.0%となっており、手軽な「防犯ブザー」以外にも多様なグッズを所持していることがわかった。
《織本幸介》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top