デノン、インテリアにマッチするデザインのホームシアター向けスピーカーシステム4製品 | RBB TODAY
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デノン、インテリアにマッチするデザインのホームシアター向けスピーカーシステム4製品

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SC-T7L2
  • SC-T7L2
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 デノンは、同社製ホームシアタースピーカーシステムの新シリーズとして、2ウェイ5スピーカー構成のトールボーイ型スピーカー「SC-T7L2」や140Wデジタルアンプを搭載するサブウーハー「DSW-7L2」など4製品を揃える「7L2」シリーズを8月下旬に発売する。

 同シリーズは、03年に発売された「7L」シリーズの後継シリーズで、スピーカーシステム2製品、センタースピーカー、サブウーハーの計4製品というラインアップ。4製品はいずれも、バイオリンやピアノなどといった楽器をモチーフとしてデザインされたというスリムな曲げ加工を施したキャビネットを従来機より継承。カラーバリエーションは光沢のある木目とブラックのほか、前シリーズのシルバーから変更したホワイトを用意し、インテリアにマッチするように配慮している。

 サブウーハーを除くスピーカー3製品共通の仕様として、同社独自のスピーカー技術「D.D.L.コーン」を採用する8cm径ウーハーユニットと、90kHzまで再生可能なダイレクトドライブ方式のスーパーツイーターを搭載。また、金メッキ真鍮削り出し大型スピーカーターミナルを装備したほか、広い帯域で均一な指向特性のクロスオーバーネットワークを採用する。

 SC-T7L2はウーハー×4/スーパーツイーター×1の2ウェイ5スピーカー構成のフロア型トールボーイスピーカーで、重低音の増強を図った同社独自の技術「P.P.D.D.方式」を採用する。再生周波数帯域は40Hz〜90kHzで、出力音圧レベルは89dB、入力インピーダンスは6Ω。台座を含む本体サイズは幅280×高さ1,208×奥行き270mmで、重さは6.5kg。価格は113,400(2台1組)。

 「SC-A7L2」はウーハー×1/スーパーツイーター×1の2ウェイ2スピーカー構成の密閉型ブックシェルフスピーカー。再生周波数帯域は80Hz〜90kHzで、出力音圧レベルは86dB、入力インピーダンスは6Ω。本体サイズは幅85×高さ180×奥行き179mmで、重さは1.3kg。10m長のスピーカーコードが付属。価格は21,000円(1台)。

 「SC-C7L2」はウーハー×2/スーパーツイーター×1の2ウェイ3スピーカー構成のバスレフ型センタースピーカーで、据置き/ラックマウント/壁掛けでの設置に対応。そのほか、SC-T7L2と同じくP.P.D.D.方式を採用する。再生周波数帯域は55Hz〜90kHzで、出力音圧レベルは88dB、入力インピーダンスは6Ω。本体サイズは幅450×高さ85×奥行き179mmで、重さは2.2kg(台座含まず)。価格は34,650円(1台)。

 DSW-7L2は140Wデジタルアンプを搭載するバスレフ型サブウーハー。ユニットは13cm径のコーン型で、P.P.D.D.方式を採用する。再生周波数帯域は30Hz〜200Hz。台座を含む本体サイズは幅220×高さ510×奥行き380mmで、重さは11.4kg。価格は57,750円(1台)。

 そのほか、4製品共通でスピーカーユニットに非磁性体フレームを採用。また、コルク製フットを付属する。
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