トレンドマイクロ、パターンファイルの配布前に対策を施すソリューション | RBB TODAY

トレンドマイクロ、パターンファイルの配布前に対策を施すソリューション

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 トレンドマイクロは、「Trend Micro Enterprise Protection Strategy 3」(Trend Micro EPS 3)の中核になる管理ソフトウェアと対応するサービスを発表した。

 Trend Micro EPS 3は、企業向けに提供しているウイルスの大規模感染を最小化させるためのソリューション。これまで、パターンファイルの配布前の大規模感染予防、パターンファイルによるウイルスの検出、ウイルスに感染したシステムを復旧するという3段階の機能を提供していた。今回のバージョンでは、あらたに脆弱性の診断や遮断を行う「脆弱性診断」と、これまでのアプリケーション層でのウイルスチェックに加え、さらに上のネットワーク層やトランスポート層にまで範囲を広げる「ネットワークレベルでのウイルス対策」にも対応している。

 このTrend Micro EPS 3をWeb画面で一括して管理できるのが「Trend Micro Control Manager 3.0」だ。新バージョンでは、「Control Manager 3.0 スタンダード」と「Control Manager 3.0 エンタープライズ」の2つが用意されている。たとえば、エンタープライズを本社に設置し、スタンダードは各支店に設置するといった具合に使い分けられる。

 これに対応する「トレンドマイクロ 脆弱性診断サービス(Vulnerability Assessment)」は、ネットワークの脆弱性を検索するもの。また「トレンドマイクロ 大規模感染予防サービス(Outbreak Prevention Service)」は、パターンファイルが配信される前にウイルス対策ソフトのポリシーを変更させるサービス。また同社製品が導入されていないPCでも復旧作業が行える「トレンドマイクロ ウイルス感染復旧サービス(Damage Cleanup Service)」も提供される。
《安達崇徳》

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