電卓プログラムを偽装する危険度「中」のウイルス —トレンドマイクロが警告 | RBB TODAY

電卓プログラムを偽装する危険度「中」のウイルス —トレンドマイクロが警告

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電卓プログラムを偽装する危険度「中」のウイルス —トレンドマイクロが警告
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 トレンドマイクロは、電子メールで感染するワーム型ウイルス「WORM_BAGLE.A(バグル)」について、米国で多数の感染報告があるとともに、日本でも感染報告があるとして、危険度「中」のイエローアラートを出している。

 BAGLE.Aは、「Hi」というタイトルと「Test =)」で始まる本文で送られてくるメールに、ワーム本体が添付されてくるというもの。プログラムの見かけ(アイコン)はWindowsの電卓アイコンのもので、実行されると実際に電卓プログラム(calc.exe)を実行して偽装しつつ、システム内から集めたメールアドレス宛に自分自身を送付するという。

 メールで届いた実行ファイルは(たとえ知り合いからのものでも)開かない、ウイルス対策ソフトの定義ファイルのアップデートは確実に行う、などの基本的な対応をおこなってほしい。(逆に、実行ファイルを知り合いに送る必要がある場合は、事前にきちんと連絡を入れる、圧縮するなどしてexeファイルのままでは送らない、可能ならプログラム本体の受け渡しはオンラインストレージサービスなどメール以外のサービスを使う、といった気配りが必要だ)

BAGLE.Aではこういうメールが届く。Fromフィールドのメール送信者は詐称されているので、リプライしても感染した当人には届かない
《伊藤雅俊》

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