IDC Japanは9日、国内イーサネットスイッチ市場の2011年の実績と予測を発表した。移動体通信事業者の活発な設備投資によって通信事業者向け市場が、大きく成長していることが明らかとなった。ただし、企業向け市場は、マイナス成長だった。
今年のInteropのテーマのひとつがOpenFlowだ。次世代ネットワーク制御技術である「OpenFLow」は、ルータやスイッチなど実装が進めらており、会場のあちこちで製品を見ることができる。
ンドマルチレイヤスイッチ「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/S3800シリーズ」の新製品、「UNIVERGE IP8800/S3830-44X4QW」を新たに発売した。
日本IBMは11日、IBMのネットワーク・スイッチの最上位機種「IBM BNTバーチャル・ファブリック10Gb G8264」において、次世代通信規格「OpenFlow」に対応するオペレーティング・システム「IBM Networking OS 6.8.1」の無償提供を開始した。
ヤマハは9日、中小規模ネットワーク・SOHO向けルーターの新モデルとなる、ギガアクセスVPNルーター「RTX810」を発表した。価格は税込71,400円で、11月上旬から販売を開始する。
シスコシステムズは5日、同社の主力ネットワークスイッチ製品である「Catalyst6500」シリーズに、新たに多数の最新技術を搭載することを発表した。従来の3倍の性能と4倍の拡張性を実現し、今後10年間のネットワーク課題に対応可能な性能と機能になるという。
ネットギアジャパン(NETGEAR)は18日、スマートスイッチシリーズの最上位機種として、10ギガビット(10G)に対応し、スタック機能を搭載した「GS752TXS」を8月より販売開始することを発表した。
日立製作所は19日、データセンター内のサーバやストレージなどを収容したコンピュータラックの増設にあわせ、ラック間を接続するネットワークをスケーラブルに拡張する通信経路制御技術を開発したことを発表した。
日本電気(NEC)は12日、LAN環境とSAN環境の両方のインターフェイスに対応したネットワークスイッチ「Brocade8000」の販売を開始した。
日本ヒューレット・パッカードは4日、大規模ストレージエリアネットワーク(SAN)環境の統合基盤として16Gbps FC(Fibre Channel)対応のダイレクタースイッチ「HP SN8000B Director」を発表、同日より販売を開始した。7月下旬より出荷を開始する。
富士通研究所は8日、ある物理サーバ上で実行中の仮想サーバを別の物理サーバ上に移動する際に必要となるネットワーク機器の設定変更を、大規模なクラウド環境において自動化する技術を世界で初めて開発したことを公表した。
富士通は2日、主にオフィスなどで端末とネットワークをつなげる10/100Mbps対応の低価格レイヤー2スイッチ製品について、低消費電力を実現し、省エネ法基準を大幅にクリアした3機種「SH1516C」「SH1508C」「SH1508MC」の販売を開始した。
日本電気(NEC)は30日、コンパクト・10ギガビット・マルチレイヤスイッチ「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/ S3830-44XW」の販売活動を開始した。
NECは9日、世界で初めて新ネットワーク制御技術「OpenFlow」に対応したネットワーク製品「UNIVERGE PFシリーズ(プログラマブルフロー)」を製品化し、企業やデータセンター事業者向けに販売を開始した。
米ジュニパーネットワークスは現地時間23日、デバイスを効率的に収容するためのデータセンター・ファブリックを構成するアーキテクチャ「QFabric」を発表した。また「QFabric」ファミリの初製品であるスイッチ「QFX3500」を同時発表した。
日本電気(NEC)は28日、ボックス型コンパクト・ギガビット・レイヤ2スイッチ「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/S2500シリーズ」において、光ギガビットインターフェイスを28ポート搭載した「UNIVERGE IP8800/S2530-24S4X」の販売を開始した。
NECは21日、ネットワーク製品「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/Sシリーズ」において、コンパクト・ギガビットマルチレイヤスイッチ3モデルを製品化し、販売を開始した。
日本アバイアは24日、仮想化アーキテクチャ「Avaya Virtual Enterprise Network Architecture(Avaya VENA)」およびAvaya VENAに対応するスイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 9000(Avaya VSP 9000)」を発表した。
富士通研究所は9日、シリコンフォトニクス技術を適用した導波路型光スイッチについて、消費電力を約2分の1に低減することに成功したと発表した。
NECは9日、「UNIVERGE(ユニバージュ)IP8800/Sシリーズ」にボックス型コンパクト・ギガビット・レイヤ2スイッチ「S2530-24T」(24ポート)と「S2530-48T」(48ポート)の2モデルを新たに追加、販売を開始した。
富士通は22日、ICTシステムを構成するうえで必要となるネットワーク機器(高機能スイッチ)にて、低消費電力を実現した2機種の販売を開始した。いずれも11月4日より出荷を開始する。
デルは17日、中堅・中小規模企業向けに最新の技術に基づいた「PowerVault」ストレージ、「PowerConnect」ネットワークスイッチの新製品群4点を発表した。
NECは23日、ギガビットイーサネット・スタッカブル・レイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S5200シリーズ」を新たに製品化し、販売を開始した。新製品は、48ポート搭載の「UNIVERGE QX-S5250P」と24ポート搭載の「UNIVERGE QX-S5226P」の2機種。
IDC Japanは26日、国内レイヤー4-7スイッチおよびWANアプリケーション配信市場動向を発表した。2009年のWANアプリケーション配信市場は、投資削減傾向が追い風となり、堅調に成長を持続した。