富士通と富士通研究所は28日、セキュリティ技術の向上を目的とした国際標準化団体「Trusted Computing Group」(TCG)による新仕様に対応した、暗号化機能搭載2.5型ハードディスクドライブのセキュリティ技術を開発したことを発表した。
ハイパーギアは22日、DRM技術によるUSBメモリ認証機能付きファイル暗号化ソフト「HGPscanSECUREmini」の販売を開始した。低コストで、ワードやエクセルなどのOfficeファイルに対して強固な情報漏洩対策ができるとのこと。出荷は30日より。
Internet Weekは、インターネットにかかわる人々が集まり、さまざまな課題や目の前の問題を議論し、理解と交流を深めるための非商用イベントである。今年のテーマは、「検索で明日は見つからない」。
クリアスウィフトと日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は14日、機密情報の持ち出しを防止するシステムについて、共同開発をすることで合意した。
ディアイティ(dit)は12月1日、フィンランドのSSHコミュニケーションズ・セキュリティ社が開発したSSH Tectiaシリーズの新製品の販売を開始する。
富士通と富士通研究所は4日、2008年4月に発表した暗号化機能搭載2.5型HDD「MHZ2 CJ」シリーズが、ハードディスクとしては初めて「JIS X 19790」に基づくセキュリティ認証を取得したことを発表した。
富士通は27日、レイヤー2暗号化機能を搭載したスイッチ「SR-S224CP1」を発売した。
日立製作所は22日、メモリチップ単体に電子署名機能を組み込む技術を発表した。
TradeSafe(トレードセーフ)、サイバートラスト、ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)の3社は22日より、ネットショップ決済分野での業務提携を開始する。
RSAセキュリティは18日、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)とWebアクセス管理製品「RSA Access Manager(アールエスエー・アクセス・マネージャー)」の販売代理店契約を締結したと発表した。
NECビッグローブは7日、同社のインターネット接続サービス「BIGLOBE」のサービス会員向けにオンラインストレージサービス「PCバックアップサービス」の提供を開始した。料金は5GBあたり263円で、使用容量は5GBから5GB単位で最大50GBまで。
プリンストンテクノロジーは、USBコネクタを本体に収納できるUSBフラッシュメモリ「Xiao Turn」シリーズの新ラインアップとして、容量8GBモデル「PFU-2TW8G」「PFU-2BS8G」「PFU-2TS8G」を追加。6月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は7,680円。
セキュリティソリューション企業のカスペルスキーラボは13日に、“身代金要求ソフト”と呼ばれる「Gpcode」の最新バージョン「Win32.Gpcode.ak」で使用されている暗号鍵「RSA-1024 キー」を解読するため、世界の暗号エキスパートに対して協力を呼びかけた。
日本ヒューレット・パッカードは27日、業界標準規格の「第4世代LTO」に対応し、暗号化や改ざん防止などセキュリティ機能を搭載する高速大容量テープ製品「HP StorageWorks LTO4 Ultrium1760 SASテープドライブ」を発表した。
Zenlokは16日より、極めて簡単に安全な暗号化メールを実現する「Zenlok Eメール暗号化サービス」の無料提供を開始した。
富士通は21日、盗難や紛失時などのデータセキュリティ対策として、データを自動的に暗号化してディスク上に記録する機能を搭載した320ギガバイト2.5型ハードディスク装置「MHZ2 CJ」シリーズを発表した。5月末より販売を開始する。
日本CAは8日、バックアップ・ソリューション「CA ARCserve Backup r12」を発表した。価格は最小構成で15万円から(税別)。出荷は5月下旬より開始される。
CSK Winテクノロジとセンドメールは27日、センドメールのメールサーバ製品を活用した電子メール誤送信防止ソリューション「PlayBackMail」を発表した。
富士通ビー・エス・シー(富士通BSC)は、情報セキュリティソフト「FENCE」シリーズの新製品として、ゲートウェイ型のメール暗号化製品「FENCE-Mail For Gateway」を2月29日に発売する。
米PGPコーポレーションの日本法人である日本PGPは6日より、同社の日本語化新製品である「PGP Universal Version 2.8」シリーズおよび「PGP Desktop Version 9.8」シリーズの国内販売を開始した。
エバーグリーンは1日、秘密にしたいデータを守ることができる2.5型SATAハードディスク暗号化ケース「DN-RFID25HD」を同社直販サイト「上海問屋」で発売した。価格は3,999円。
前回は、ファイル保護の方法に秘密分散技術というものがあると説明した。これはどういうものだろうか。この技術を実際のセキュリティ製品やソリューションに応用している企業の人たちに詳しく説明してもらおう。
最近でこそ大きな話にはなっていないが、個人情報の漏洩はいまでも終わりを迎えていない。サーバへの不法アクセスによる個人情報の漏洩という事件やノートPCや記憶メディアの紛失や盗難といった事故も多い。
ノーテルネットワークスは20日、ネットワークとWANとの接続管理を行うワンボックス・ソリューション「Optical Metro 5130」を発売した。