NTドコモと米シマンテック社は10日、ノートパソコン向けに情報漏洩対策ソリューションを共同で開発することで合意したと発表した。今後両社は、2011年度第2四半期での提供開始を目指し、開発を進める。
マカフィーは、他人のログイン情報を見ることができるFirefoxプラグイン「Firesheep」、およびそれを無効化できるプラグイン「HTTPS-Everywhere」を紹介する文章を公開した。
情報通信研究機構 量子ICTグループは14日、委託研究機関である日本電気、三菱電機、日本電信電話とともに、NICTのテストベッド「JGN2plus」上に“量子暗号ネットワーク”を構築し、試験運用を開始したことを発表した。
東芝は10日、HDDの新たな情報漏えい防止技術として、HDDを取り外したときなどに記録データを自動で瞬時に無効化する新技術の開発を発表した。
マカフィーは5日、写真、ビデオ、音楽、メールなどのデジタル資産を暗号化して保存する、個人ユーザー向けのオンラインサービス「マカフィー オンラインバックアップ」のダウンロード販売を開始した。
日本電信電話(NTT)と三菱電機は28日、クラウドコンピューティング普及の課題と言われてきたセキュリティー上の問題解決の切り札となることが期待される新しい暗号方式を開発したことを発表した。
米シマンテックは7日、PGP CorporationとGuardianEdge両社の買収手続きを完了した旨を発表した。
米McAfee Inc.の日本法人であるマカフィーは4日、セキュリティ機能を備えた暗号化USBメモリ「McAfee Encrypted USB」(マカフィー エンクリプテッドUSB)を発表した。
NECビッグローブは16日、SaaS型のBIGLOBEメールアウトソーシングサービス「メール保管・監査」を強化し、提供を開始した。あわせて「メール自動暗号化」の提供も開始する。
NECは2日、設計図面・仕様書・部品表など企業の機密情報の情報漏えいを防ぐソフト「Obbligato II(オブリガート ツー)/セキュリティソリューション スタートパック」を発表した。
富士通は18日、エントリーシステムからエンタープライズシステムまでのすべてのストレージシステムを、全世界で「ETERNUS」(エターナス)ブランドとして統一すると発表した。
サイバートラストとデジタル・インフォメーション・テクノロジーは28日、電子メール暗号化分野での協業を発表した。
キヤノンITソリューションズは9月1日、米国Voltage Security社の製品であるゲートウェイ型電子メール暗号化製品の新バージョン「Voltage SecureMail Gateway V3.7」の販売を開始する。
アイ・オー・データ機器は29日、ポータブルHDD「HDPN-HSUシリーズ」を発表。8月中旬より発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は250GBモデルが11,800円、320GBモデルが12,800円。
Interop Tokyo 2009のベンチャーブースにて、インターネット総合研究所は、伝送経路の物理層の暗号化技術「PHYSEC」を実装した製品を展示していた。
アイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)は3日、統合メールセキュリティソリューション「iiMail Suite(イーメール スイート)」を発表した。7月1日より提供開始する。
日本PGPは26日、ディスク全体暗号化ソリューションの新製品「PGP Whole Disk Encryption Workgroup Edition」を発表した。
「富士通フォーラム 2009」では、ウィルコムのPHS網を使い、遠隔操作でHDDのデータを消去できるソリューションが展示されている。
富士通研究所は13日、メールからの情報漏洩対策として、宛先ミスから機密情報の流出防止まで対応するメール誤送信対策技術を開発したと発表した。
米VeriSignは、「中間者攻撃(Man-In-The-Middle攻撃)」に関するあらたな手口が発表されたことを受けて対策を呼びかけている。
ALSIは11日、企業間におけるセキュアなデータ交換を実現する新製品「SOM Creator(ソム クリエーター)」の販売を開始した。
日本HPは11日、中規模以上のストレージネットワーク環境統合の基盤となるダイレクタースイッチ「DC04 SAN Director」を発表した。
NTT Comは19日、PCのHDDを丸ごと乱数化する持ち出しPC向けソリューション「Drive Protector Advance(DPA)」を発表した。20日より提供開始となる。
日本IBMは12日、基幹業務向け高性能ディスク・ストレージの最上位機種「IBM System Storage DS8000シリーズ」における機能拡張として、自己暗号化機能付きのHDD、大容量で低コストの1TB SATA HDDドライブ、ならびにSSDの搭載を可能としたことを発表した。