PGP Universal 2.8およびPGP Desktop 9.8、日本国内での販売が開始
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今回の新バージョンでは、「PGP Encryption Platform」コンポーネント強化に伴い、各製品の機能が強化された。PGP Encryption Platformは一貫した鍵の管理、ユーザ管理、ポリシー、およびプロビジョニングを目的とするプラットフォームで、組織内においてデータの所在、移動に関わらず、そのデータを保護することが可能となった。
PGP Universalシリーズ各製品では、ログ管理およびレポート機能、ユーザー管理の拡張(Server)、PDF Messenger機能、Certified Delivery機能(Gateway Email)などが強化された。PGP Desktopシリーズ各製品ではユーザ管理の拡張、ステータスレポート、認証方法の拡張、TPM(Trusted Platform Module)サポート(Whole Disk Encryption)、集中管理およびディレクトリ保護(NetShare)などが強化された。
とくにPDF Messenger機能では、すでにインストール済みのメール クライアント、Webブラウザ、または標準のPDFリーダーなどのソフトウェアを使用しても、受信者は電子メールメッセージを安全に受信、閲覧、返信することが可能となる。一方で送信者はCertified Delivery機能 により、送信後の電子メールの所在を確認する 日本語版はマクニカネットワークス、日本システムディベロップメント、情報技術開発、ペンティオなどのPGP販売代理店から購入可能。