富士通、2.5型HDD「MHZ2 CJ」シリーズがJIS X 19790セキュリティ認証を取得
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2.5型HDD「MHZ2 CJ」シリーズは、データを自動的に暗号化してディスク上に記録する機能を搭載。毎分7,200回転でシリアルATA 3.0Gbit/sインターフェイスに対応した、320ギガバイト・2.5型ハードディスクとなっている。暗号化方式Advanced Encryption Standard(AES)256ビットにHDDとして世界で初めて対応した。
一方、JIS X 19790は、暗号モジュールのセキュリティ要求事項で、米国商務省標準技術局(NIST)による暗号モジュール評価基準「FIPS PUB 140-2」を基に作成された国際規格「ISO/IEC 19790」の一致規格となっている。
「MHZ2 CJ」シリーズが取得したのは、「JIS X 19790」の認証プログラム「暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)」におけるセキュリティ認証。JCMVP認証は暗号アルゴリズムの適切な実装と、暗号モジュールとして鍵などの重要情報のセキュリティが確保されている製品に対して付与される。政府機関の製品調達で求められるセキュリティ対策基準の1つともなっており、内閣官房情報セキュリティセンターによる基準では、JCMVP認証を取得した製品の選択が強化遵守事項として要求されている。同社では、官公庁の求める高いセキュリティ強度を同製品が確保していることを示したとしている。
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