■PickUP!
スキップによるiPad版電子絵本「えほんやアプリ」の発表会が行われた。著名な絵本画家やイラストレーターらがイソップ、グリム兄弟、アンデルセンなど世界の名作童話と日本の昔話をiPadのために描き下ろしたもので、絵のクオリティの高さが特長という。
TSUTAYA.comの電子書籍配信サービス「TSUTAYA.com eBOOKs(ツタヤドットコム イ―ブックス)」は、既存のAndroid 端末・PC 向けのサービスに加えて、20 日よりiPad、iPhone 向けのサービスを開始した。
韓podotree社は19日、電子書籍用次世代3Dエンジン「デキャンタ」を搭載したiPad向け絵本アプリ「オズの魔法使い」の日本先行販売を開始した。販売価格は450円(税込)で、App Storeより購入可能。
矢野経済研究所は18日、電子書籍市場の調査結果を公表した。調査期間は2011年11月~2012年3月で、国内出版社、印刷会社、出版取次会社等約70社からヒアリングを行った。
パピレスは17日、無料で利用できる『電子書籍投稿&編集プラットフォーム「upppi」(ウッピー)』のベータサービスを開始した。EPUBをはじめとする電子書籍のアップロードと公開・改訂・バージョン管理・複数人編集等の機能を提供する。
東京大学は4月12日、「働く」をテーマにした同大学生部によるEPUB電子書籍「東大発2012」をiTunes Uにて無償公開した。これは2011年度の同学教養学部で開講された授業「メディア創造ワークショップ」での成果をまとめたもの。
リブリは、無料で使える電子書籍投稿配信プラットフォーム「PUBLOFF(パブロフ)」を公開した。
加賀ハイテックは13日、防水/防塵/耐衝撃性能を備えた7型液晶Androidタブレット「Meopad AQUA(ミーオパッド・アクア)」を発表した。販売開始は20日。価格はオープンで、予想実売価格は35800円。
米司法省は11日(現地時間)、アップルと5社の出版社が電子書籍の価格について談合しているとして独占禁止法(反トラスト法)違反で提訴した。
岩波書店は10日、「岩波文庫」電子書籍版の配信を開始することを発表した。ロングセラーの既刊書を中心に、28点32冊を電子書籍(リフロー版)化し、4月26日より一括配信する。
国立国会図書館は9日、官報のデジタル化資料をインターネット上に公開した。明治16(1883)年7月2日の創刊号から、昭和27(1952)年4月30日までの『官報』(号外等を含め約2万1千点)が、「国立国会図書館のデジタル化資料」のページで閲覧可能となっている。