■PickUP!
ソニーは30日、電子書籍リーダー「Reader(リーダー)」のソフトウェアアップデートを発表した。今回のアップデートにより2つの機能を追加する。
日本国内の電子出版ビジネスの市場拡大を目指し、出版社20社が参画して昨年より設立に向け準備を進めていた「出版デジタル機構」が、4月から株式会社として正式に発足することが決定した。
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは29日、新型iPadの発売を機に、iPad、iPhone、Androidの電子書籍利用ユーザーと購買傾向について調査した結果を公表した。
米アマゾンは27日(現地時間)、米国で昨年発売した電子ブックリーダー「Kindle touch 3G」を世界の175の国と地域から購入できるようにしたと発表した。アメリカのアマゾンで発送場所としてこれらの国、地域を選択できる。
BookLiveは23日、三省堂書店と連携し、電子書籍と紙の書籍を一元管理でき、自身の本棚やレビューの公開が可能なソーシャル本棚「読むコレ」を4月上旬より提供することを発表した。
学研ホールディングスは3月22日、iPad&iPhone対応の電子書籍「星と宇宙がわかる本 1 太陽を探る 太陽の動きとすがた・日食[動画付き]」を学研電子ストアにてリリースした。
BookLiveは22日、JR秋葉原駅構内の特設会場にて、電子書籍ストア「BookLive!」の体験イベント「デジタル・ドクショ体験イベント~スマホ・タブレット・Ultrabookをもっと楽しく!電子書籍で新生活がさらに充実~」を開催することを発表した。
アスキー・メディアワークスのリサーチ・メディア部門であるアスキー総合研究所は3月15日、読書などをテーマに小学生とその保護者を対象に行った「子どもライフスタイル調査2012冬」の結果を発表した。
電子書籍の編集・製作・流通・販売を行うイーブック・アソシエーション・ジャパンは、サイエンスライター・竹内薫氏による「『災害大国』ニッポンの科学」の電子書籍アプリをApp Storeにリリースした。
メディカムは3月12日、iPhone&iPadの電子書籍アプリ「図解 頭の良い超勉強術〜世界一わかりやすい頭がよくなる30の勉強術!!〜」が、20,000ダウンロードを達成したと発表した。
週刊少年マガジンの人気作『金田一少年の事件簿』(原作:天樹征丸・金成陽三郎 漫画:さとうふみや)の、iPhone、iPad向け電子コミックアプリが配信開始となった。
ニワンゴは6日、ニコファーレにて「ニコニコ動画5周年記念新サービス発表会(γ)」を開催。4月29日よりサービス開始するニコニコ動画次期バージョン「ニコニコ動画(ZERO)」に向けたアップデートおよび新サービスを発表した。
セブン&アイ・ホールディングス傘下のネット通販事業会社であるセブンネットショッピングは1日、電子書籍の販売サービスを開始した。大手流通では初の参画となるとのこと。
活動休止中のロックバンド、ウルフルズのトータス松本によって執筆された絵本「わいもくん」が、iPhone、iPad、Android対応電子絵本アプリ「こえほん」にて配信開始となった。
米アマゾンはKindleのレンタルライブラリの蔵書が10万タイトルを超えたと発表した。実験的な試みであったKDPからのレンタルも100万冊を突破し、順調に運営されている。