■PickUP!
イーブック イニシアティブ ジャパンは28日、同日に発売された「ドコモ スマートフォンGALAXY S」(Samsung電子製Androidスマートフォン)に電子書籍リーダーをバンドルしたことを発表した。
米バーンズ&ノーブル(Barns&Noble)は、11月19日より、IPS液晶の電子書籍リーダー「nookcolor」を発売すると発表。価格は249米ドル。
角川グループホールディングスおよび、傘下の配信事業会社である角川コンテンツゲートは26日、電子書籍を中心とするデジタルコンテンツを提供販売するための直営プラットフォーム「Book☆Walker」の立ち上げを発表した。
コクヨグループのカウネットは26日、「iPad」上で文具・事務用品、OA用品、生活用品など幅広い商品が買えるカタログアプリの無料配信を発表した。アプリはすでに22日より配信が開始されている。
楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は25日、書籍や雑誌の一部をPC上で無料閲覧できるサービス「チラよみ」の提供を開始した。閲覧できる対象商品には、発売日前の商品も含まれている。
ソフトバンク クリエイティブは25日、フランスの大手携帯電話事業者 Bouygues Telecomの公式サイトにハーレクインコミックスのフランス語版の配信を開始した。
アマゾンは24日、著者に関する情報を集約した「Amazon著者ページ」を開始した。
KDDIおよび沖縄セルラーは18日、電子書籍をダウンロード/保存/閲覧するための電子書籍リーダー「「biblio Leaf SP02(ビブリオ リーフ )」を発表。12月下旬から発売する。同時に電子書籍配信サービスの開始も発表した。
IDC Japanは、国内家庭におけるPCの利用実態の調査結果を発表した。2009年9月~2010年6月にPC(iPadを含む)を購入した家庭ユーザーを対象に、Web経由で調査を実施し分析を行ったもの。
例年展示ブースの正面には多数の大型液晶テレビを配置してきたシャープだが、今年の「CEATEC JAPAN 2010」でブースの外側に配置されていたのは液晶テレビではなく、発表以来話題となっているAndroid搭載電子書籍端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」だった。
NTTドコモは、9月28日に電子書籍のトライアルサービスを期間限定で提供すると発表したが、「CEATEC JAPAN 2010」では同サービスのデモを確認できる。
スターティアラボは5日、月額9,800円から自社で電子書店の開設ができるサービス『ActiBook Shelf(アクティブックシェルフ)』の提供を開始した。
シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は5日、メディアタブレット「GALAPAGOS(ガラパゴス)」向けとなるエンターテイメントコンテンツストア「TSUTAYA GALAPAGOS」を12月に共同開設することを発表した。
「CEATEC JAPAN 2010」が10月5日から9日まで、幕張メッセにて開催される。最新のIT技術やサービス、デジタル機器などが展示されるCEATECだが、企業の展示ブースのほかにも、出展社セミナーなど全91の講演が開催される。
NTTドコモは、「CEATEC JAPAN 2010」にて「Xperia」などのスマートフォンや、タブレット型端末などを対象に、10月末から電子書籍のトライアルサービスをスタートする予定だ。