■PickUP!
ビューンは10月28日、電子雑誌・コミックの読み放題サービス「ビューン」など、現在提供中の読み放題サービスのうち、iOS向けのサービスの利用料金を、25日より100円値下げしたことを発表した。
Amazon.co.jpは10月25日、複数のエピソードで成り立つ小説やコミックを、連載形式で配信するサービス「Kindle連載」を開始した。
作家エージェント会社「コルク」を設立した編集者の佐渡島庸平氏に、作家エージェント業の手応え、デジタルコンテンツの可能性など話を聞いた。
三菱地所グループは10月21日、住まいに関するさまざまな情報・サービスを提供する総合窓口「三菱地所のレジデンスラウンジ」(千代田区有楽町)において、本の閲覧サービスおよび電子書籍リーダーの設置を開始した。Amazon.co.jpが協力する。
NHN PlayArtは10月17日、電子書籍事業に新規参入することを発表した。同日よりWebコミックサービス『comico(コミコ)』のPC向け提供を開始した。10月下旬からはiPhone/Android向けアプリも提供を開始する。
楽天の子会社であるカナダKobo社は10月17日、電子ブックリーダーの最新機種「Kobo Aura」を日本市場に投入することを発表、同日より予約受付を開始した。出荷は12月上旬で価格は12,800円。
Amazon.co.jpは16日、タブレット端末「Kindle Fire HDX」シリーズの新製品2機種を日本でも発売することを発表し、予約を開始した。出荷開始は11月28日の予定。
秋田協同印刷は10月16日、秋田県内の刊行物や情報誌など限定で、無料で電子書籍化・掲載を行うポータルサイト「akita ebooks」(アキタイーブックス)を開設することを発表した。11月1日にプレオープンし、グランドオープンは同年12月1日の予定。
光文社はこのほど、若手ビジネスマン向けライフスタイルマガジン『Gainer[ゲイナー]』について、11月号の内容をリッチコンテンツ化し、iOSアプリ「Gainer+[ゲイナープラス]」にて無料配信を開始した。
クロス・マーケティングは10月15日、「ビジネス書籍と新しい読書手法に関する調査」の結果を発表した。調査期間は9月18日~20日で、首都圏・関西圏の20~65歳のフルタイム勤務の男女1,200名から回答を得た。直近3か月で書籍を1冊以上読んだ人が対象。
KADOKAWA、紀伊國屋書店、講談社の3社は10月15日、合弁会社「日本電子図書館サービス」(略称:JDLS)を設立した。学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス事業の準備を行う会社となる。
ソニーは3日、iPhone/iPad/iPod touchに対応するブックビューアーアプリケーション『電子コミック・雑誌Reader(EPUB 3専用) for iPhone/iPad』の提供を開始した。