■PickUP!
シャープは29日、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」、および専用端末「GALAPAGOS」(ガラパゴス)の販売を、「12月10日」より開始することを発表した。1週間前となる12月3日より、端末の予約受付を開始する。
「eBookJapan」を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは26日、NTTドコモが同日発売したAndroid2.2搭載端末「GALAXY Tab」に電子書籍リーダーを標準搭載したと発表。
大日本印刷は11月25日、電子書籍と紙の書籍の両方を販売するハイブリット型総合書店サイト「honto(ホント)」をオープンした。
ソニーは25日、電子書籍リーダー「Reader(リーダー)」の2製品を発表。12月10日から発売する。また、Reader向けオンラインブックストア「Reader Store(リーダー ストア)」を立ち上げ、12月10日から電子書籍の提供を開始する。
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社は、共同設立した「電子書籍配信事業準備株式会社」を2010年11月4日付で「株式会社ブックリスタ」として事業会社化することを発表した。
京セラの子会社、京セラコミュニケーションシステムは、京セラ丸善システムインテグレーション、慶應義塾大学メディアセンター(図書館)と共同で、12月15日から慶応大の学生・教職員約3万8000人を対象に、電子学術書配信の実証実験を開始する。
毎日新聞社は24日、大学、公共図書館や教育機関向けの新しい記事データベースサービス「毎索(マイサク)」を発表した。来年3月から無料トライアル期間を設け試験提供を行い、4月より正式提供を開始する。
サイバーエージェントの子会社TMN(タレントメディアネットワーク)は、ブログやTwitterなどWebを通してファンとの交流を積極的に行っている芸能人・有名人がセルフプロデュースした書籍の販売を行うことを発表した。
「新ICT利活用サービス創出支援事業」に関するやりとりは、冒頭から仕分け人と説明者の興奮気味の議論ではじまった。説明は電子出版に及んだときだった。
矢野経済研究所は18日、「電子書籍市場に関する調査結果 2010」を公開した。2009年度の国内電子書籍市場規模は610億円(前年度比119.6%)で、日本はすでに「電子書籍大国」であると位置付けている。
NECビッグローブ(BIGLOBE)と、獣医学・ペット関連の書籍出版を行うインターズーは17日、獣医療関係者向け電子書籍サービス「V-MED(ブイメド)」の提供を開始した。
出版業界、IT業界を巻き込んで話題を提供する電子書籍だが、「クラウドコンピューティングEXPO 2010」の会場でも、関連のソリューションを展示しているブースがあった。
紀伊國屋書店は11月5日、本と電子書籍の両方を販売するオンライン書店「紀伊國屋書店BookWebPlus」を、近日中に開始することを明らかにした。
企業において社内の文書を共有する場合、最近ブームとなっている電子書籍システムを活用するソリューションがあるのをご存知だろうか。
パピレスは5日、Androidスマートフォンおよびタブレット端末に対応した電子書籍販売サイト「電子貸本Renta!」を開始した。
スターティアラボのActiBook Shelfは、電子書籍販売に対応するソリューションのひとつだ。スターティアラボの北村氏と小友氏に話を聞いた。
メディアファクトリーは5日、書籍紹介・書評雑誌「ダ・ヴィンチ」の新サービスとして、電子書籍を紹介するサイト「ダ・ヴィンチ 電子部」を開設した。
ソフトバンクモバイルは4日、スマートフォン向けアプリケーションとして、電子書籍が楽しめる新サービス「ソフトバンク ブックストア」を発表した。12月上旬以降、「GALAPAGOS SoftBank 003SH」の発売に合わせて提供を開始する。
ソフトバンクグループのビューンは4日、ソフトバンクモバイルのAndroid2.2搭載スマートフォン「003SH」「001HT」など向けに、12月上旬からコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を開始すると発表した。
日本繊維新聞社は1日、「11月1日付で休刊のお知らせとお詫び」をサイトトップに掲載した。
帝国データバンクは1日、「出版業界 2009年度決算調査」を発表した。出版社、出版取次業者、書店経営業者1112社を抽出、分析した。