犬と人間のラブストーリー、映画『僕のワンダフル・ライフ』特別映像が公開! | RBB TODAY
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犬と人間のラブストーリー、映画『僕のワンダフル・ライフ』特別映像が公開!

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(C) 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC
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 ラッセ・ハルストレム監督最新作『僕のワンダフル・ライフ』は本日29日より全国ロードショー。このほど、同作の公開を記念して特別映像が公開された。

 同作の主人公は、全く異なる4つの“犬生”を生きる、ゴールデン・レトリバーのベイリー。今回到着した映像で明かされるのは、ベイリーが4つの“犬生”を通して観る者へ贈る深くまた温かなテーマだ。最愛の人を想う気持ちから生まれ変わりを果たしたベイリーが、観る者へ贈るメッセージとは一体どんなものなのか?

 ベイリーの心の声を務めたジョシュ・ギャッド、大人になったイーサンを演じたデニス・クエイドをはじめ、出演キャスト陣がそれぞれに魅せられた“ベイリー”を語っている。「この世に生きる目的を探している犬の物語」と同作を表現したのは、ジョシュ・ギャッド。また、デニス・クエイドは「大きな疑問に向き合う」と語り始める。ベイリーの命を救ったことから、最愛の人となったイーサン。1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い次第に固い絆で結ばれ、お互いに “かけがえのない存在”となる。「犬はイーサンの成長に寄り添う」とイーサン(10代)役のK・J・アパは表現している。

 続けて映し出されるイーサンが初恋の人・ハンナと出会う本編シーンについては、「ベイリーを恋人と同様に愛してて、強い絆で結ばれている」とハンナ(10代)役のブリット・ロバートソンが話す。

 絆を結び、影響をもたらされるのは飼い主だけではなく、その周囲の人間も同様だ。彼らが互いに言葉が通じなくとも築く関係性は、“飼い主とペット”との言葉だけでは表しきれない。ベイリーが生まれ変わる度に出会う飼い主たち、またその周囲の人間たちとベイリーの関係を表す言葉は「相棒」「親友」「恋人」「家族」・・・と様々だ。ベイリーが初めに生まれ変わって出会う、飼い主・孤独な警官のカルロス役を演じたジョン・オーティスは「僕の犬は親友になってくれた」と実際に飼っている犬と自身との関係を明かす。

 ラッセ・ハルストレム監督がこの映画を撮るにあたってルールとして決めたのは「犬はカメラ目線でしゃべらない」ということだという。「できる限り現実的に話を描きたかった」と語る監督の、このこだわりによって飼い主たちの日々の根底にある、奥の深い人間描写や社会洞察が浮き上がる。“なんで生まれるのか?”、“理由があるのか?”そんな深いテーマを持ちながら描かれる、ベイリーが駆け抜けた4つの犬生。姿を変えたベイリーと再会したイーサンは彼がベイリーだとわかるのか?その答えとなるシーンでは、感動必至だ。犬と人間のラブストーリー、映画『僕のワンダフル・ライフ』は本日9月29日より全国ロードショー。

《KT》
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