ジャッキー・チェン、7キャラを演じ分けた出川哲朗を賞賛！

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2017年9月29日（金） 06時00分

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　出川哲朗が本編で7役のキャラクターを演じ分けたことで話題の映画『レゴニンジャゴーザ・ムービー』（9月30日公開）。このたび、そんな出川の本編吹替映像が初解禁となった。

　同作はニンジャゴーシティの平和を脅かす悪の帝王・ブラックガーマドンを倒すべく立ち上がった主人公・ロイドと仲間のニンジャたちの活躍を描く物語。

　出川は当初、サメ将軍（1）、水辺の兵士（3）、役柄未定の役の3キャラクターを演じる予定だったが、しかし実際に収録に入るとその実直さと演技力が認められ、なんと4役が追加。最終的にはサメ将軍（1）、サメ将軍（2）、水辺の兵士（3）、オタク技師（2）、AD、サーファー、安堵する男の計7役の声を務めることになるのだった。

　このたび公開となったのは、“七色の声を持つ男” と称される山寺宏一演じるブラックガーマドンと出川演じるサメ将軍（1）がゆる～く掛け合うという本編映像。普段は元気一杯の出川だが、気弱そうなサメ将軍（1）を好演している。

　そんな7役を演じ分けた出川に対して、同作のUS版でニンジャ達の師匠・ウー先生を演じるジャッキー・チェンがコメントを送ってくれたという。「おはよ～、出川！　7キャラも吹替えたと聞いたけど本当にすごいことだよ。感心した。その上キミは偉大な芸人らしいね。そしてあの有名なギャグ、“やばいよ！　やばいよ！” いつか東京で直接みせてね！　いいね？」と出川の真似をしながら、茶目っ気たっぷりにコメントを寄せた。