海老蔵、故・勘三郎さんと飲み明かした“夢のよう”な思い出つづる | RBB TODAY
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海老蔵、故・勘三郎さんと飲み明かした“夢のよう”な思い出つづる

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 歌舞伎俳優の市川海老蔵が5日、自身のブログを更新。2012年に急性呼吸窮迫(きゅうはく)症候群のため亡くなった十八代目中村勘三郎さん(享年57)との思い出をつづり、故人を偲んだ。

 海老蔵は「今日は兄さんが旅立った日です」と、12月5日の勘三郎さんの命日にブログを更新。「高坏という踊りを兄さんが踊っていた時に私を高足売りに抜擢してくださいました。今でも有難いです」と勘三郎さんとの思い出を振り返り、公演後には毎日、銀座に繰り出していたことを明かした。

 勘三郎さんも海老蔵も“お酒好き”で知られていたが、朝まで飲み明かすこともあったようで、「そうすると小日向にある兄さんお家にいって一緒に寝るんですよね。私は確か(二男)七之助くんの部屋で眠りました」と楽しそうに思いふけた。ただ「朝むくっと私起きたら2人の出番の1時間半前くらいで」と寝過ごしたこともあったようで、「お兄さんを起こしてタクシーで歌舞伎座へ。渋滞でヒヤヒヤ…なんとか、間に合い舞台へ」という苦い思い出も振り返った。

 海老蔵は「お酒を飲んで酔う芝居ですがその日は出る前から酔っていた2人でした…」と懐かしんで、「兄さんといると毎日が夢のようでした。本当に素敵な方でした」と故人をしのんだ。
《花》
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