金爆・鬼龍院、レコ大作曲賞受賞に謙遜……「佐村河内守さんのほうが…」 | RBB TODAY
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金爆・鬼龍院、レコ大作曲賞受賞に謙遜……「佐村河内守さんのほうが…」

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 エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が20日、「第56回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞に選ばれた喜びを自身のブログにつづった。

 「作曲家になりたいとそういえば11~14歳くらいの時に思ってた、親には甘いと言われたが。夢があるね」と長いタイトルでブログを更新した鬼龍院。日本レコード大賞作曲賞の受賞を、「去年一昨年ほど世間的に目立った活動をしていない今年にこのような素晴らしい賞を頂けるのは紛れもなく皆様のおかげ、本当にいつも皆様支えて下さりありがとうございます」と感謝した。

 鬼龍院は「僕より話題になる音楽を作り出してる人がとっても沢山いらっしゃると思うので…汗」と謙遜。「個人的には今年の作曲賞は佐村河内守さんと新垣隆さんのほうが『作曲とは、心に響く音楽とは』を国民の皆様に考えて頂くきっかけの一つになったから功績としては大きいんではなかろうか…とかふと思っちゃったりもします」とゴーストライター騒動で話題となった2人の名前を挙げ、「あの騒動をきっかけに音楽に興味を抱き音楽を作る楽しさに目覚める思春期の子って絶対居ると思う。先輩も言ってたけど、音楽は創造と破壊を繰り返していくもんだ。行儀の良い音楽ばかりじゃ何年経っても新しい刺激的な音楽は生まれないはず」との思いをつづった。

 「第56回 輝く!日本レコード大賞」はTBS系で12月30日生放送。
《花》
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