文春、「従軍慰安婦報道」を徹底検証……臨時増刊と新書を刊行 | RBB TODAY
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文春、「従軍慰安婦報道」を徹底検証……臨時増刊と新書を刊行

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こちらは9月10日発売号の告知。追求キャンペーンも第4弾に。
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 文藝春秋は16日、慰安婦問題をめぐる誤報で世間を騒がせている朝日新聞および同問題について評論・検証する新書や「週刊文春」の臨時増刊号を順次刊行することを発表した。

 10月20日に文春新書で発売する『「慰安婦報道」 朝日新聞vs.文藝春秋』では、西岡力氏の書き下ろしに加え、「従軍慰安婦問題」および「河野談話」に関する記事を再録。「慰安婦問題」とは何だったのか(西岡力『文藝春秋』92年4月号)、歪められた私の論旨 (秦郁彦『文藝春秋』96年5月号)、橋本総理は誰に何を詫びるというのか (上坂冬子×秦郁彦『諸君!』96年8月号)、従軍慰安婦問題を50年後に断罪するな(保阪正康『諸君!』96年11月号)、「従軍慰安婦」で誤報を検証しない朝日新聞の「無責任」(猪瀬直樹 『週刊文春』96年11月28日号)密約外交の代償(櫻井よしこ 『文藝春秋』97年4月号)、「河野談話」その本当の舞台裏(石原信雄『文藝春秋』2014年5月号)などを収録する。

 また、9月25日には「週刊文春臨時増刊」を刊行。タイトルは「文藝春秋が報じた『失敗の本質』 『朝日新聞』は日本に必要か」とし、西岡力、徳岡孝夫、秦郁彦、櫻井よしこ、西尾幹二の各氏など錚々たる論客を取りそろえ、従軍慰安婦問題、朝日新聞の報道、河野談話などを総ざらい。最後には「『朝日』対『文春』20年論争の結末」や「わが朝日新聞再生計画」も掲載される。
《花》
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