「文春」と「新潮」、朝日新聞の批判続く……明日発売 | RBB TODAY
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「文春」と「新潮」、朝日新聞の批判続く……明日発売

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「週刊文春」9月11日号の中吊り広告
  • 「週刊文春」9月11日号の中吊り広告
  • 「週刊新潮」9月11日号の中吊り広告
 朝日新聞に広告掲載を拒否された「週刊文春」と「週刊新潮」が、それぞれの誌面で同紙への猛烈批判を繰り広げている。

 文春は8月28日発売号で、朝日新聞の慰安婦問題についての追及キャンペーン第2弾として「なぜ日本を貶めるのか? 朝日新聞『売国のDNA』」と題した記事を掲載。しかしこれが朝日側から「広告掲載規定に反する」として新聞広告の掲載を拒否された。文春は朝日に対し、「新聞読者が当該記事のみならずその他の記事の広告まで知る機会を一方的に奪うのは、言論の自由を標榜する社会の公器としてあるまじき行為であり、厳重に抗議します」との抗議文を送った。

 新潮が朝日に広告掲載を拒否されたのは、同じく8月28日発売号。こちらは「『朝日新聞社』の辞書に『反省』『謝罪』の言葉はない! 1億国民が報道被害者になった『従軍慰安婦』大誤報!」との見出しで朝日をバッサリと切っている。

 そして両誌は4日発売となる最新号でも朝日への批判を展開。文春は「社内でいま何が起こっているのか? 朝日新聞の断末魔」と題し、朝日の現役・OB50人の証言を掲載。新潮では「謝罪拒否! 批判雑誌の広告拒否! 会見拒否! おごる『朝日』は久しからず」と、広告掲載拒否に対する反撃とも言える記事タイトルで斬り込む。
《花》
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