NICTと特許庁、特許文献の自動翻訳で協力
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今回のNICTとJPOの協力では、特許文献の自動翻訳に関して、特許庁が主に原語文献の収集を行い、NICTがそれを基に主に自動翻訳の精度向上策を検討する。英語、中国語、韓国語に加えて、特許出願件数の多い欧州のドイツ語、ロシア語、フランス語やASEANのタイ語、ベトナム語、インドネシア語の特許文献の自動翻訳の研究を進め、有用性を特許庁の検索環境で検証する。
NICTはこれまで、高精度な自動翻訳技術を研究開発しており、英日自動翻訳システム、中日自動翻訳システムは、すでに民間への技術移転も行っている。また、これらシステムはWebでも公開されている。