Wi-FIルーターでの接続が人気……「タブレットの利用実態とモバイルインターネットの関係性」調査 | RBB TODAY

Wi-FIルーターでの接続が人気……「タブレットの利用実態とモバイルインターネットの関係性」調査

 イードは1日、近年需要が拡大しているタブレット端末の使用実態とモバイルインターネットとの関係性に関する調査結果を発表した。調査期間は6月18日~6月20日。調査対象は、タブレット端末を所有している、もしくは今後利用意向のある男女600名。

ブロードバンド 回線・サービス
タブレットのインターネット利用時間
  • タブレットのインターネット利用時間
  • 利用したい場所・場面
  • 利用用途
  • タブレットのインターネットへの接続方法
  • モバイルWi-Fiルーターの利用理由
  • モバイルWi-Fiルーター購入で重視する点
  • 3キャリアが取扱いを開始した「iPad Air」
  • 「Nexus 7(2013)」
 イードは1日、近年需要が拡大しているタブレット端末の使用実態とモバイルインターネットとの関係性に関する調査結果を発表した。調査期間は6月18日~6月20日。調査対象は、タブレット端末を所有している、もしくは今後利用意向のある男女600名。

■タブレットは自宅・外出先問わず使いたい。動画視聴のニーズも高まる

 まず、タブレット端末所有者に1日の中でどのくらいの時間インターネットを利用しているか聞いたところ、全体の3分の1以上(33.6%)が1時間以上利用していると回答。1日に2時間以上利用している人も10%を超えており、5時間以上利用するという人も僅かながら存在したとのこと。また、今後の購入意向者も含めて、どのような場所・場面でタブレット端末を利用したいかを聞くと、自宅が85.2%、外出先が75.8%とどちらも高い数値に。外出先を細かく見ていくと、出張や旅行など遠出中(48.8%)、電車・バス等の待ち時間(47.3%)、カフェやレストラン等の飲食店(40.8%)など、様々な場所で総じて高い結果となった。

 端末所有者に利用用途を聞くと、「WEBサイトの閲覧」が86.8%で最も多く、「動画の視聴」63.0%、「Eメールの利用」60.0%と続いた。一般的なWEB検索用途に次いで、動画視聴に利用している人が多い結果となっている。今後の購入意向者にタブレットを何に使用してみたいか聞いたところ、上位3位までは所有者と同様の順位となった。いずれも、データ容量の大きい「動画の視聴」の利用意向が強くなっている。イードでは、利用時間、利用場所の質問もふまえ、時間や場所にとらわれず、大容量コンテンツを含めて快適なインターネット環境を利用できることが、タブレット利用の重要なポイントになっているのではないかとしている。

■利用料金、通信速度などから「モバイルWi-Fiルーター」での接続が人気

 自宅、外出先問わずタブレットでインターネットを楽しみたい人が多いという中、タブレットをインターネットへ接続する方法は、「自宅の固定回線(Wi-Fi)」が69.6%、「固定回線以外」が63.0%という結果になった。固定回線以外では「モバイルWi-Fiルーター」(32.1%)と回答した人が多く、理由として「ワイヤレスで使いやすい」(49.2%)、「自宅と外で両方使えるので、低コストだから」(47.1%)、「外出先でもインターネットを利用できるから」(46.5%)が挙げられた。

 固定回線以外の方法として回答の多かった「モバイルWi-Fiルーター」の購入について重視する点を聞くと、「月々の利用料金」(86.0%)、「端末の本体料金」(44.8%)と料金に関することが上位に。また、「通信速度の速さ」(46.0%)「通信エリアの広さ」(43.0%)「利用可能な通信量の多さ」(33.5%)といった通信環境に関する項目も高くなっている。

■タブレットと使いたいモバイルインターネットサービス、「WiMAX/WiMAX 2+」に人気が集まる

 そこで、今後タブレットで使いたいモバイルインターネットサービスを具体的に聞くと、「WiMAX/WiMAX 2+」に人気が集まった(33.0%)。次いで、「ドコモXi」(19.3%)、「イー・モバイル4G/LTE」(12.3%)となっている。モバイルWi-Fiルーターを選ぶにあたって、料金と通信速度を重視するユーザーが多く、利用意向で1位となった「WiMAXおよびWiMAX 2+」は、下り最大110Mbpsのサービスを提供しており、加えて速度制限がなく、制限解除による追加料金も無しで使えることが人気の要因と考えられるとのこと。

 回線速度の高速化が進む中、一定の通信量を超えたユーザーへの速度制限の問題も注目され始めている。今回の調査結果にあるように、動画の視聴など、データ容量を多く使うサービスの需要が高まってくれば、速度制限の有無はさらに重要になる。

 動画視聴がどの程度データ容量を必要とするのかは、利用サービス、動画の解像度などによって様々で一概には言えない。たとえばドコモの公式サイトでは、中画質(ビットレート512kbps程度)のネット動画の閲覧の場合、1GBあたり約270分の視聴が可能としており、7GBあたりで考えると約1890分、つまり31.5時間となり、1日1時間は動画を視聴できる計算になる。一方、YouTubeでは480~720pといった高画質で動画が再生されることもあり、auの公式サイトでは、720p画質のYouTube動画の場合、2時間で6GBに到達することもあると注意を促している。高画質のコンテンツを自宅でも外出先でも、となるとデータの消費はかなり大きくなる可能性がある。UQ WiMAX以外のサービスでは、2GBごとに2500円という追加料金が一般的になっており、コスト面を考えると、あらかじめ自分の利用用途、利用時間などから必要なデータ量の目途をつけた上で、モバイルインターネットサービスを選択することが賢明と言える。
《RBB TODAY》

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